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DTCP-IPネイティブ対応も視野に

DLNA「3スクリーン」でさらに進化するWindows − マイクロソフト森氏に聞く今後の展開

一条真人

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2009年12月25日
マイクロソフトの新OS「Windows7」が登場してから、早いもので、もう2ヶ月が経過した。今回は、このWindows 7でAV的に進化した部分や今後の展開などについてマイクロソフト社のコンシューマー&オンラインマーケティング統括本部コンシューマーWindows本部エグゼクティブプロダクトマネージャー森 洋孝氏、広報部PRマネージャー宮田麻子さんに話を聞いた。

■Vistaの600%以上という驚異的な売り上げ

−−Windows7が発売されてから約2ヶ月というタイミングですが、売れ行きも好調でPCの販売も伸びているとうかがっています。手応えはいかがですか。

森:幸いにご好評をいただき、売上げの数字も良いようです。発売初日でVistaの2ヶ月分、4日で1年分の出荷本数になっています。これはパッケージ版の話です。

コンシューマーWindows本部エグゼクティブプロダクトマネージャー森 洋孝氏

−−PCも含めたら、かなり膨大な数が出ていることになりますね。

森:まだ、この冬商戦の数字は出ていないのですが、好調に推移はしているようです。

宮田:PCの出荷台数や販売数については、JEITAやBCNなどいろいろなところで発表されていますが、OSパッケージの販売数は、11月は昨年同月比で621%と、約6倍になっています。

−−ラインアップのなかでの販売比率はどうですか。どれが売れているのでしょうか?

森:細かな数字は公表していませんが、もちろん、Home Premiumが多くの比率を占めています。しかし、発売直後なので、やはりUltimateの比率も高いです。

宮田:これはアーリーアダプター層のお客様が、高機能なものを真っ先にお買い上げ頂いているということだと思います。

−−64ビットと32ビットの比率はどうですか?

森:Windows 7では両方が同梱されているので、パッケージではわかりません。PCでは販売の2割程度が64ビットになっています。DSP版では3割を越えていると聞いています。64ビット版が選ばれにくい理由は、今ではほとんど存在しないと思っています。

AV機能で最大の進化点は?

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