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OS以外は変更無し

東芝、レグザタブレットをAndroid 3.1に変更し7月下旬発売

2011/06/20 ファイル・ウェブ編集部
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「レグザタブレット AT300/24C」
(株)東芝は、6月下旬発売としていた“レグザタブレット”「AT300」の仕様を変更し、一般向けに7月下旬から発売すると発表した。

4月20日に発表した「AT300/23C」(関連ニュース)はAndroid 3.0だったが、これは一部企業への納入のみ行い、生産を終了する。23Cをベースに、OSをAndroid 3.1に変更したモデルを「AT300/24C」として7月下旬に発売する。

OS以外の変更点はなく、ディスプレイは10.1型で、解像度は1,280×800ドット。通信機能は無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth。3Gには対応していない。プロセッサーにはNVIDIAの「Tegra 2」を装備する。内蔵フラッシュメモリーは16GB(eMMC対応)で、メモリー容量は1GB。

高画質化機能として、液晶テレビ“REGZA”の高画質化技術「レゾリューションプラス」や、ディスプレイの輝度や画面の色を周囲の環境光に合わせて自動調整する「アダプティブ ディスプレイ」も搭載している。

Android 3.1では、ホーム画面上の「ブックマーク」や「カレンダー」などのウィジェットのサイズを拡大縮小できるなど、カスタマイズ機能を増強。また、最近使ったアプリケーションリストを最大19件表示する機能も備えている。

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