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DLA-HD1

VICTOR
DLA-HD1

¥760,000(税抜)

発売:2007年1月下旬
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ネイティブコントラスト15,000:1を実現したフルHD対応D-ILAプロジェクター

ビジュアルグランプリ2008 ≪反射型液晶プロジェクター(D-ILA、SXRD)部門≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2007 ≪金賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2007 ≪批評家大賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2007 ≪ホームシアター大賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2007 SUMMER ≪ゴールデンロングラン大賞≫受賞モデル

【SPEC】●表示デバイス:フルハイビジョンD-ILAデバイス ●パネルサイズ:0.7インチ×3(16対9) ●パネル解像度:1920×1080 ●レンズ:2倍マニュアルズーム・フォーカスレンズ(f=21.3〜42.6mm、F=3.2〜4.3) ●レンズシフト:上下80%、左右34% ●投影サイズ:60インチ〜200インチ ●光源ランプ:200W 超高圧水銀ランプ ●輝度:700ルーメン ●コントラスト:15000対1 ●ビデオ入力端子:HDMI×2、コンポーネント端子(3RCA)×1(RGB兼用)、S端子(ミニDIN4ピン)×1、コンポジット端子(1RCA)×1 ●対応入力信号:480i/p、576i/p、720p60/50、1080i60/50、1080p60/50/24、NTSC/NTSC4.43/PAL/PAL-M/PAL-N/SECAM ●消費電力:280W(スタンバイ時2.7W) ●外形寸法:455W×172.5H×418.5Dmm ●質量:11.6kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

フルHD対応D-ILAデバイスを搭載したロングセラー機

本機はハイコントラスト化を実現した同社のD-ILAプロジェクターの代表機と言えるだろう。それも素の状態、つまりネイティブのコントラスト値で 15,000対1を達成したことに大きな意味がある。D-ILAパネルを長年手がけてきた同社の技術の蓄積が実った結果であり、その後発表される上位機「DLA-HD100」の開発において、超えるべき目標となったことにも意義がある。

注目すべきなのは、この基本性能が果たして今どのレベルに達しているかにある。同社のプロジェクターに注目される方にとっては「DLA-HD100との比較は如何に?」という関心も強いと思う。

画質モードは「ガンマA」である。ランプモードは「標準」で行った。なお、 DLA-HD100よりも、画質調整項目については本機の方がシンプルな内容となっている。

画面サイズ100インチの視聴室スクリーンとの相性もあり、明るさの勝ったコントラスト感のやや強い画質である。筆者の好みとしてはもう少し明るさを下げたいところだが、その調整項目はなく、結果的にDLA-HD100との画質差となって表れた。この辺りはやはりスクリーンに最適化しやすいDLA-HD100に分があるように思う。この明るさはハイライト部分の色抜け(色が付かない)として表れる。色飛びが発生しないだろうと思われるような箇所で白くなってしまうが、逆に明るさが勝るだけにシャープで力強い画面との相性はよく、スポーツなどの鑑賞には向いている。本機の持つ個性のひとつとも受け止められよう。この場合は、イコライズして色を乗せてやれば良い。

(text:村瀬孝也)