トップページへ戻る

レビュー

HOME > レビュー > コラム記事一覧

公開日 2019/08/20 06:00
【連載】ガジェットTIPS

Bluetoothデバイス、信号の向きを気にしないで良いのはなぜ?

海上忍
リビングに普及した最初のワイヤレス機器といえば、電化製品に使う「リモコン」ではないでしょうか。テレビに向けてボタンを押すだけでチャンネルやボリュームを変更できることは、ダイヤル方式が当たり前だった時代には画期的に映ったものです。

現在リビングにあるワイヤレス機器としては、テレビやエアコンなど以前からあるものを除けば、Bluetoothを利用したイヤホン/ヘッドホンやスピーカーを挙げることができます。しかし、テレビのリモコンと異なり、Bluetooth機器はスマートフォンなど通信の相手方と向かい合わせにする必要がありません。なぜでしょうか?

Bluetoothは低指向性の通信規格です

それは、Bluetoothが低指向性の通信規格だからです。マウス/キーボードやオーディオ機器に利用されるBluetooth 3.x(クラシックBluetooth)とIoT機器やスマートデバイスに利用されているBluetooth 4.x以降(Bluetooth LE)は、いずれも2.4GHz帯を利用して通信しますが、この周波数帯の信号は障害物に強く遠くまで届きやすいという特長があります。周波数を短い時間で変更し続ける「周波数ホッピング」など、通信が途切れにくい機能があることも低指向性実現の助けになっています。

なお、テレビの赤外線リモコンを引き合いに説明しましたが、世の中には低指向性/高周波の通信規格を利用したリモコン(RFリモコン)も存在します。まだまだ赤外線リモコンは現役ですが、将来的には双方向通信が可能で低指向性のRFリモコンが増えるかもしれません。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 【W杯 放送/配信情報】日本代表、次戦ブラジル戦は6/30 2時。フジテレビ/NHK BS/DAZNで生中継
2 パナソニック旗艦4Kテレビ「Z95C」視聴レビュー! 評論家が「傑作」と高評価する理由とは?
3 この高画質、まさに「レグザクオリティ」。“映える”小型4Kプロジェクター「RLC-V5R-S」徹底レビュー
4 新旧切り替え期の液晶テレビ1位はソニー「K-55XR70」。後継にRGB Mini LED搭載機<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング5月>
5 <HIGH END>英国CHORD、ステレオパワーアンプ「ULTIMA 7」発表&「QUARTET」は今夏出荷開始
6 Bluetoothの音質は期待以上!Edifierの“デスクトップ”アクティブスピーカー「MR4 MKII」に注目!
7 アナログレコードの音を良くしたい! 2000円から手に入る、買うべきケーブル2選
8 『時空戦士スピルバン』上映イベント9/5に秋葉原で開催。城 洋介&ダイアナ登壇トークセッションも
9 あのレグザからイヤホンが!? 大注目の“ながら聴き”「RB-A1S」を音楽、動画、テレビで全方面レビュー!
10 オルトフォン、丸型水準器「Premium Libelle」。傾斜角も把握可能
6/29 12:38 更新

WEB