トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2023/04/21 13:38
Call of Duty対抗?

ソニー、Firewalk Studiosを買収。新たな「AAAマルチプレイヤーゲーム」開発中

多根清史
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、ProbablyMonsters傘下にあったゲーム開発スタジオFirewalk Studiosを買収したことを発表した。現在、同社はPlayStation向けに「新たなオリジナルAAAマルチプレイヤーゲーム」を開発中とのことだ。

このFirewalk Studiosは、マルチプレイヤーゲームの分野において世界的に著名なタイトルの開発と運営に長年携わってきた豊富な経験を有しているとのこと。同スタジオを率いるTony Hsu氏は、元Activisionでゼネラルマネージャー兼シニアバイスプレジデントを務めていた人物。そしてゲームデイレクターのRyan Ellis氏もBungie在籍時にDestiny』のクリエイティブ・ディレクターを務めており、他にも『Mass Effect』や『Call of Duty』シリーズに携わったメンバーも所属している。

ソニーは最近、マルチプレイヤーゲーム開発に巨額の資金を投じている。昨年には『Destiny』シリーズのBungieや、『アサシン クリード』シリーズ等のJade Raymond氏が率いるHaven Interactive Studiosを買収し、2026年3月までに10以上のライブサービスゲーム(プレイヤーコミュニティに対して長期的にコミットするサービス。広義のマルチプレイヤーゲーム)を投入する予定だと明らかにしていた。

まだ新作ゲームについての詳しい情報はないが、PlayStation Studiosの責任者であるHermen Hulst氏は「革新的な方法でプレイヤー同士を繋ぐマルチプレイヤーゲームの開発を目指す彼らの野心には感銘を受けています」と発言。さらに「Firewalkがもたらす技術面およびクリエイティブ面のノウハウによって、PlayStationのライブゲームサービスオペレーションが拡大し、今後プレイヤーの皆さんにさらなる特別な体験を提供できる」との抱負を述べている。

ソニーは映画のように壮大な1人用ゲームを得意としているが、その一方ではオリジナルのマルチプレイヤータイトルを欠いていた。同社はマイクロソフトがアクティビジョン・ブリザード買収計画を進めていることに対して強硬に反対を続けているが、その焦点となっているのも強力なマルチプレイヤーゲーム『Call of Duty』シリーズのゆくえである。

しかし、近年ではBungie買収により『Destiny』シリーズを獲得し、ソニー傘下のゲリラゲームズは求人情報のなかでHorizonシリーズの「オンラインプロジェクト」を開発中だと発表している。今後はライブサービスゲームがゲームプラットフォーム競争を左右する要因の1つになると見られるだけに、ますます力が注がれることになりそうだ。

Source: Playstation.blog

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 FIIO、USB DACやBluetooth機能も内蔵するCDプレーヤー「DM15 R2R」。独自開発R2R DAC回路搭載
2 final、“圧倒的な開放感を味わえる”密閉型ヘッドホン「DX4000 CL」
3 日本テレビ、WBC2026の中継制作をNetflixより受託。地上波では関連番組を放送
4 ONIX、コンパクトなブリティッシュサウンド・プレーヤー「Tocata XM2」
5 「HDMI2.2」で伝送帯域は96Gbpsに、新ケーブル規格「ULTRA96」も登場。HDMI技術の最新動向をレポート
6 パナソニックマーケティングジャパン首都圏社、埼玉県および埼玉県警と「埼玉県防犯のまちづくりに関する協定」締結
7 RMEの取り扱いがシンタックスからジェネレックへ移管
8 XREALのARグラスで“攻殻機動隊”の世界にダイブ!シリーズ30年を振り返る大規模展覧会が開催中
9 ザ・ドアーズ伝説の6枚が「ドルビーアトモス」で蘇る。究極のBlu-ray Audioボックス『IMMERSED 1967-1971』入荷
10 qdc、ブランド10周年を記念する15ドライバー搭載トライブリッド型イヤホン「CRAVE」
2/2 9:48 更新

WEB