トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2023/03/22 12:56
mini人気が根強いのは日本だけ?

“不人気”とされるiPhone 14 Plus、13 miniよりも遥かに売れている模様

多根清史
昨年秋のiPhone 14シリーズでは、標準モデルに6.7インチの大型ディスプレイを搭載するPlusが加わった。だが、その売れ行きはアップルの予想を下回り、目標出荷台数が引き下げられ、増産が中止されたとの報道もある。また発売前から、米国での下取り価格が下がっていたとの調査結果もあった。

そのため、iPhone 13世代のminiモデルを復活させるべきでは?との声も聞こえてきた。しかし実際には、iPhone 14 Plusの売れ行きはiPhone 13 miniを上回っているとのデータが公開されている。

このデータは、ディスプレイ業界サプライチェーン調査会社DSCCが、過去12ヶ月間のiPhone向けディスプレイパネルの出荷量に基づき発表したものだ。同社CEOであるRoss Young氏はiPhone 14 Proモデルが常時表示対応となることや、iPad mini(第6世代)が8.3インチになる等、アップル未発表製品の画面情報については信頼性が高い。

それによると、iPhone 14シリーズのディスプレイパネル出荷量は、同時期のiPhone 13シリーズよりも2%多くなっている。そして過去11ヶ月間の比率では、iPhone 14 Pro Maxが36%でトップ、iPhone 14 Proが28%、iPhone 14が25%、iPhone 14 Plusが11%と続く格好だ。

さらにiPhone 13 Proと比べても、iPhone 14 Proの売れ行きが圧倒していることも示されている。4月までのiPhone 14 Proモデルの累積シェアは、iPhone 13 Proモデルの53%に対し、63%にも上る見込みだという。

最も興味深いのは、iPhone 13とiPhone 14のモデル別パネル出荷枚数の内訳だろう。

・iPhone 14対iPhone 13:36%ダウン・iPhone 14 Plus対iPhone 13 mini:59%アップ・iPhone 14 Pro対iPhone 13 Pro:22%アップ・iPhone 14 Pro Max対iPhone 13 Pro Max:23%アップ

つまりiPhone 14 Plusがアップルの期待ほどには売れていないにせよ、それでもiPhone 13 miniよりも大幅に調子がいいことは確かなようだ。逆説的に、手のひらに収まりやすいminiモデルが少なくとも世界的には人気がなく、やはり大画面が好まれる風潮がうかがえる。

フラグシップiPhoneが4モデル構成となったのは、2020年のiPhone 12シリーズ以降のことだ。それ以前(2018年〜)には標準モデル1つ+Proモデル大小2つだったが、12世代では標準モデルにminiが追加された。それが昨年のiPhone 14ではPlusに入れ替えられた形だが、やはり4つの「フラグシップ」は多すぎるのかもしれない。

Source: DSCC
via: 9to5Mac

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 “高音質レコード”100% Pure LPとオリジナル盤を徹底比較!透明ヴィニールの音質の秘密に迫る
2 和ジャズ最高峰 TBM「プレミアム復刻コレクション」第III期・第2回(全4タイトル)が待望の発売!
3 Bluesound「NODEシリーズ」で組むHiFi入門。テレビ・レコード・デスク、3つのスタイルをVGP審査員が推奨!
4 女子プロゴルフ「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」10/22から4日間の放送/配信予定
5 【moraアニソンランキング】『薬屋のひとりごと』3期OP/『チー付与』OPが新たなトップ2に!
6 古いスマホを音楽再生機に変えるアプリ「reTONE」、ベータ版を10/23公開
7 フォステクス「GS83A-VB」「GX160BJ」試聴会、10月24日・25日にオーディオユニオン大阪店で開催
8 ゼンハイザー「MOMENTUM 5 Wireless」に新色ブロンズ。メタリックな色調で上質感を演出
9 エソテリック、第2世代ディスクリートDAC搭載の旗艦SACDプレーヤー「Grandioso K1XE」
10 【インタビュー】ハイセンスの存在感を高める心臓部「RGB MiniLED」、テレビ市場のさらなる躍進に大きな手応え
10/22 15:12 更新

WEB