トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/05/24 17:03
TCPウーファーを採用

Klipsch、スピーカーREFERENCEシリーズ用サブウーファー「R-121SW/101SW」。6/3発売

編集部:杉山康介
ティアックは、同社が取り扱うKlipschのスピーカー“REFERENCE”シリーズのサブウーファー「R-121SW」「R-101SW」2モデルを、6月3日より発売する。価格はともにオープンだが、ティアックストアではR-121SWが93,500円、R-101SWが80,300円(ともに税込)で販売される。

REFERENCEシリーズのサブウーファー2機種が登場

両モデルともドライバーに軽量かつ強度が高いTCP(Thermoformed Crystalline Polymer)ウーファーを採用。音の歪みを最小限に抑えつつスピード感のある、Klipschならではの力強い低音を再生するという。

また、内蔵するオールデジタルアンプは十分なパワーと高効率、ソースに忠実な再生を実現し、クラス最高の出力やディティール、パワーを生み出すとしている。キャビネットはMDF素材のバスレフ型で、端子はRCAを装備。ゲイン、ローパス、位相切り替え機能やオートパワーオン機能を備える。

製品の背面部(画像はR-121SWのもの)

R-121SWは12インチのTCPドライバーを搭載するモデル。再生周波数帯域は28Hz-120Hz(±3dB)で最大出力音圧レベルは118dB、出力は200W(定格)/400W(最大)。外形寸法は40.6W×42.1H×50.0Dmmで、質量は17.8kgとなる。

R-121SW

R-101SWは10インチのTCPドライバーを搭載するモデルで、かねてより近日発売とされていたが、その詳細が明らかとなったかたちだ。再生周波数帯域は29.5Hz-120Hz(±3dB)で最大出力音圧レベルは115dB、出力は150W(定格)/300W(最大)。外形寸法は35.6W×37.0H×50.0Dmmで、質量は15.5kgとなる。

R-101SW

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB