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公開日 2022/08/26 12:22
1,000ドル近い価格でニッチ製品となりそうな予感も

Metaの新VRヘッドセット、10月発売へ。ザッカーバーグCEOが明かす【Gadget Gate】

多根清史
Facebookを傘下に置くMetaのザッカーバーグCEOは、次期VRヘッドセットを10月に発売することを明らかにした。おそらく昨年末に発表したハイエンド製品「Project Cambria」を指しており、名称は「Meta Quest Pro」になると予想されているものだ。

Image:Boumen Japet/Shutterstock.com

この発言はザッカーバーグ氏が、著名ポッドキャスターのジョー・ローガン氏の番組に出演した際に口にしたことだ。そこで「10月に出る予定の次期デバイス」として、新型VRヘッドセットが語られた格好である。意図的に明かされたのか、それともうっかり漏らしてしまったのかは分からない。

その番組でザッカーバーグ氏は10月、つまり年次イベント「Connect」が開催される頃に、Quest Proが発売される可能性が高いと示したわけである。ちなみにジョー・ローガン氏は影響力のある人物で、新型コロナやそのワクチンに関して誤った情報をたびたび発信して大規模な抗議を招いたことは記憶に新しい。

ザッカーバーグ氏によれば、新デバイスには目玉機能がいくつかあるという。その1つは、視線と顔のトラッキングにより実現するソーシャル要素で、「VR空間でアイコンタクトのようなこと」ができるという。さらには「顔が追跡され、笑ったり、顔をしかめたり、口角を上げたり、どんな表情でもリアルタイムで反映されるようになる」とのことだ。

こうした機能は、高解像度のディスプレイ、視線アイトラッキング用の内部センサー、フルカラーでリアルなパススルー(カメラで撮影した周囲の様子を重ね合わせる)に対応するという、Quest Proの噂話とも符合している。

また有名アナリストMing-Chi Kuo氏は、画面が2,160×2,160(片目)で2.48インチのミニLEDディスプレイとなり、レンズは2枚構成のパンケーキになるとの詳細予想を述べていた。現行のMeta Quest 2は、片目の解像度が1,832×1,920であり、レンズは1枚構成のフレネルである。

有料ニュースメディアThe Informationは、本製品が9月頃に店頭に並ぶと過去に述べていたが、おおむね当たっていたようだ。また同誌が価格は800ドル程度だと報じ、それをUploadVRがMetaに確認したところ「800ドルよりかなり高くなるはずだ」と回答されたことから、1,000ドル近くになる可能性も浮上している。

かたやアップルもAR/VRヘッドセットを開発中と長らく噂され、2023年1月発表が有力となっている。そちらは2,000ドル以上と予想されているが、いよいよ両社がVRやメタバースで激突する日も近そうだ。

Source: Joe Rogan's Podcast
via: The Verge

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