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公開日 2021/05/27 22:05
先着400名限定プラン/通常プランを用意

ソニー、“身体で音を操る”ウェアラブルエフェクター「MOTION SONIC」。米Indiegogoでクラファン開始

編集部:杉山康介
ソニーは、身体の動きで電子楽器にエフェクトをかけられるウェアラブルモーションセンサー「MOTION SONIC」のクラウドファンディングを、米クラウドファンディングサイト「Indiegogo」にて本日5月27日22時(日本時間)より開始する。プランは先着400名限定の「Early Bird Pricing」($219)と、通常の「Original Pricing」($249)を用意する。

MOTION SONIC

MOTION SONICは、「体を楽器にする」というコンセプトのもとに開発されたウェアラブルデバイスで、キーボードやギター、DJなどの電子楽器演奏者の身体操作に応じてエフェクトをかけることができるというもの。パッケージにはコアデバイスと装着用のバンド2種類(手の甲用/手首用)を同梱しており、キーボードを弾く場合は手の甲用、ギターを弾く場合は手首用などとシチュエーションやスタイルに応じて使い分けることが可能となっている。

手首、または手の甲に装着し、手を動かしてエフェクトを操ることができる

なお、2017年のSXSWで展示された実験機は内蔵マイクが風切り音を集音し、6軸モーションセンサーと組み合わせて音を発する方式だったが、より簡単かつ演奏に支障ないかたちで装着できるようにするため、サイズやバッテリー持ちなどを考慮して6軸モーションセンサーのみに機能を絞り、今回のようなかたちになったという。

エフェクトはピッチベンド/ディストーション/ディレイなど8種類が用意されており、これを手首を回す/手を上げ下げする/横に振るなどのモーションと組み合わせることが可能。設定などは専用のiOSアプリから行い、楽器と接続したオーディオインターフェイスにアプリを起動したスマホをUSB接続することで、出力信号にエフェクトをかけることができる。

接続イメージ

エフェクトとモーションを組み合わせて音を操作できる

先述の通りオーディオインターフェイスを介してエフェクトをかける仕様なので、インターフェイスと接続できる楽器であれば基本的に使用でき、また一般的なギターエフェクターなどとの併用も可能。デバイスとスマホはBluetooth接続だが、オーディオ信号のやり取りでなくセンサー通信なので「体感的に遅延を感じるものにはならない想定」だという。

連続使用時間はLED点灯オフで最大6時間、オンで最大2.5時間。ちなみに、SXSW発表時のように単体で音を発するデバイスを開発する予定があるか聞いたところ、「本製品にも『ノイズ』という、動きに応じて音を放つエフェクトがプリインされている。今後これを拡張して、色々な音が出せるようにする予定はある」とのことだ。

パッケージに同梱される一覧

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