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<山本敦のAV進化論>第17回

バッファローのDTCP-IP対応ポータブルHDDを試す − “スマホで番組持ち出し”の強い味方

公開日 2014/07/23 12:07 山本 敦
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再生に対応するファイル形式は写真が「GIF/JPEG/PNG/TIF/BMP」、音楽は「AAC/MP3」、動画は「MOV/MP4/MPV/3GP/H.264」となる。公式にはサポートしていないが、筆者が試してみたところ、Android端末ではWAVとFLAC形式のオーディオファイルも再生ができた。なお、1台の「HDW-PDU3」シリーズには最大8台までのモバイル機器を同時にワイヤレス接続することができる。

設定メニューの「インターネット接続」から「ネットワークへの公開」をオンにする

■BDレコーダーからのコンテンツダビングには「Twonky Beam」を使う

ここからはBDレコーダーからのダビングを実践してみよう。大まかに説明すると、ソニーのBDレコーダー「BDZ-ET1100」がつながっている無線ルーターに「HDW-PDU3」シリーズを接続し、iPhoneアプリをコントローラーにしながらレコーダーの番組をダビングするという手順になる。

まずはiPhoneの「MiniStation Air2」アプリを起動して、設定メニューの「インターネット接続」から「ネットワークへの公開」をオンにする。こちらの項目をオンにすると、ホームネットワーク環境で「HDW-PDU3」シリーズに保存されたデータを共有できるようになる。ただし、接続先のネットワークに保存データを公開することになるので、家で使った後に公共の無線LANネットワークに接続して使う前には、こちらの設定を都度オフにすることを心がけたい。

なお再生できるテレビ録画のファイル形式は、iOS端末はおでかけ転送用に生成されたSDビデオのファイル、Android端末はAVCとSDビデオのファイルになる。ソニーのBDレコーダーでは、テレビ番組の録画と同時におでかけ転送用のファイルを作成するよう設定ができるので、「HDW-PDU3」シリーズとiPhoneの組み合わせで使うことが決まっているのなら、おでかけ転送用ファイルは毎回作成する設定に固定しておくと良さそうだ。

番組ファイルのダビングには、「MiniStation Air2」アプリがDTCP-IPに対応していないため、別途PacketVideoのメディア再生・転送アプリ「Twonky Beam」を使用する。iOS版アプリも先日、「HDW-PDU3」シリーズ対応のアップデートが始まった。

Twonky Beamの画面。対応レコーダーにはネットワークに接続した「HDW-PDU3」シリーズも並んでいる

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