スマホ用防水ケースなどのアクセサリーも

「スマートフォン&モバイルEXPO」開幕 − Slingboxアプリ最新版や「スマート洗面台」など変わり種も

ファイル・ウェブ編集部
2012年05月09日
スマートフォン関連の企業などが集うイベント「第2回スマートフォン&モバイルEXPO 春」が本日より東京ビッグサイトで開幕した。ビジネスソリューション関係の展示が多い同イベントだが、イーフロンティアが「Slingbox」のデモを行うなど、オーディオビジュアルやコンシューマー向け製品の展示もいくつか見られた。

■「Slingbox」のiOSアプリが進化

イーフロンティアは、テレビ映像などをPCやスマートフォンへ配信できる米Sling Media社のインターネット映像転送システム“Slingbox PRO-HD”(スリングボックス PRO-HD)(関連ニュース)を展示。4月に発売した、Acer製のAndroidタブレット「ICONIA TAB A100」をセットにしたモデルをアピールするなどしていた。

Slingbox PRO-HDとICOIAタブ

また「Slingbox」のiOS向けアプリを4月末にアップデート。これまでAndroid版アプリでのみ対応していた、レコーダーやテレビのようなリモコンをタブレット画面上に表示させて行う操作を、iOSアプリでも可能にした。同社ブースでは実際に同アプリのデモを体験することもできる。

iOSでもリモコン風に操作メニュー表示に対応

従来のUI(左)との比較

■「スマート洗面台」など変わり種スマホアクセサリーやソリューションも

会場にはスマートフォンケースを初めとするアクセサリーメーカーなども出展。オーディオビジュアルには直接的には関係しないものも多いが、コンシューマー向けアイテムの展示から興味深かったものをいくつか紹介したい。

「CASE MARINE」は、スマートフォン用の防水ソフトケース。薄さ0.25mmの熱可遡性ポリウレタン性で、IPX8防水規格認証を取得している。世界特許PCTにも登録済みだといい、iPhone 4/4S用とGALAXY S II用の2モデルをラインナップしている。iPad用モデルも近いうちに投入予定だという。

iPhoneに装着したところ

実際に水中に沈めてのデモ

スマホケースなどのブランド「Ringke」は、財布一体型のレザーケースや、内部にカード入れやメモ用紙を装着可能なレザーケースなどを参考展示。日本での商品展開は現在検討中で、価格等も未定とのことだった。

ジッパーのついている部分を財布などとして利用可能

スマートフォンのタッチ操作対応手袋などを手がける(株)テックスレイは、ランニングシャツに仕込んだ装置を通して運動中の心拍数などをモニターし、スマートフォンやタブレットのアプリでリアルタイムに確認できるというソリューションを参考展示。

ランニングシャツに計測装置を内蔵

アプリ画面

(株)セラクからは、Android端末を埋め込んだ「スマート洗面台」というデモも。ブースには23型ディスプレイを内蔵した洗面台を用意し、日付や時刻、天気予報などの各種情報表示、手をかざすだけで操作できるインターフェースなどのデモを行っていた。ディスプレイサイズやアプリ内容などは顧客の要望によって変更可能で、例えば音声認識による操作などにも対応させられるという。

スマート洗面台

UIの表示例

アプリ関連では(株)デジタル・ラボラトリーが、動画/音楽/画像/歌詞などを一括で編集してアプリに仕上げ一般ユーザー向けに販売できるソリューション「スマホアルバム」を展示。藤田麻衣子、ELLEGARDEN、IRUMA RIOKAといったミュージシャンたちからの採用実績があることなどを紹介していた。

楽曲に連動して歌詞を表示させることなども可能

そのほかビジネスサーチテクノロジ(株)と(株)ジークスのブースでは、著名人が持っている各種SNSやブログなどの情報を横断的に一括で検索・確認できる「まとみる」サービスをデモ。現在はiOSアプリ版の提供を準備しているとのことだった。

「まとみる」の表示例