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【特別企画】レンズシフト対応の兄弟機「W1070」との違いは?

フルHD/3D対応の超短焦点ハイCPプロジェクターBenQ「W1080ST」の実力に迫る

公開日 2013/05/17 11:57 鴻池賢三
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厳密にはズームではないものの、光学的に投射サイズの無段階調整ができ、 100インチ画面時の投射距離は1.52〜1.82mとなる。一般的なプロジェクター製品に対して比較的短焦点といえるW1070(100インチ最短投射距離2.54m)と比べても、約40%も投射距離が短くて済む。

その他は、前回レビューした兄弟機のW1070と共通だが、設置に必要なスペースは、A4用紙よりも一回り大きい程度の面積。最大輝度は2,000ルーメンで、会議室など明るい部屋でのプレゼンにも使えるレベルだ。3D映像もサポートし、フィールドシーケンシャル、フレームパッキング、トップ&ボトム、サイドバイサイドフォーマットおよび、NVIDIA社の3DTV PLAYと幅広い方式に対応するなど、映画にもゲームにも万全だ。なお、3Dメガネは同梱せず、別売で「3DGS-02」を用意している。

A4サイズの雑誌「AV REVIEW」とのサイズ比較

「Smart Eco(スマートエコ)」モードによる消費電力の削減とランプ長寿命化機能や、入出力端子も、W1070と同等である。

端子部

映像音声HDMI(バージョン1.4a)×2
映像入力コンポーネント、S-Video、コンポジット、D-sub15ピン
音声入力ステレオピン(RCAx2)、ステレオミニ
制御用RS232c、USB typeB
ほか10W モノラルスピーカー搭載、ISF認定


■短焦点モデルで気になる設置性の問題もクリア

短焦点と聞いて気になるのが、設置性である。一般的に本機レベルの短焦点プロジェクターになると、打ち上げ角が非常に大きく、画面を目線の高さにしようとすると、プロジェクターはローテーブルか床に近い低い位置に設置する必要があるなど、置き場所に困る事がある。

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