3Dテレビ普及の起爆剤になるか

【レビュー】3Dアダルトソフトの実力をマジメに検証する

編集部:風間雄介

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2010年07月09日
ホームエンターテイメントの新機軸「3D」がいよいよ本格的に立ち上がってきた。

最近のハード発表ラッシュはめざましく、すでに国内大手メーカーは3D対応テレビ発売をアナウンスし終えた。パナソニックとソニーは3Dテレビを発売したし、7月末にはシャープも加わる。

だがハードが増えただけでは、3Dの本格普及はおぼつかない。コンテンツの充実が非常に大きなカギとなることは言うまでもない。

Blu-ray 3Dソフトもその一つだし、ライブ中継についても、IPTVや衛星放送で様々な試みが行われている。今後、映画はもちろんのこと、音楽やスポーツ、ドキュメンタリーなど、ありとあらゆるジャンルで、3D映像が加速度的に増えていくはずだ。

◇  ◇  ◇


過去を振り返ったとき、新フォーマットや新技術の普及にアダルトコンテンツが大きく貢献したという話は、多くの方がご存じだろう。VHSとβの争いの帰趨を決したのはアダルトビデオだったというのも、真偽はともかくとして、未だに語り継がれている有名な話だ。

3Dホームエンターテイメントにおいても、アダルトが果たす役割は大きいのではないか。そう考えていた矢先、大手AVメーカーのエスワン(S1 No.1 Style)から、6月に3D対応ソフト2作品が発売されるという情報が入った。

これにいち早く対応したのが編集部の小野だ。何も言ってないのに2作品を両方ともゲットし、さらにグラビアアイドルの3Dイメージビデオまで購入してきた。恐るべき早ワザだった。高い職業意識が、彼をして「これは購入しなければ」という義務感へと駆り立てたのだと思う。もちろんこの記事を書いている私も、この熱い思いを共有している。

ということで次ページからは、「アダルトビデオやイメージビデオは3Dテレビ普及の起爆剤になり得るか」をテーマに、あくまでマジメにレビューしてみたい。

なおサイトの品位を保ちたいという思いから、具体的に表現しづらい部分、固有名詞を使いにくい箇所等は、抽象的にボカして表現することになるのでご理解いただきたい。

まずは3Dイメージビデオを視聴

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