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「BRD-UT16LX」「BRP-UT6UHD/CK」

アイ・オー、初の外付けUHD BDドライブ。据え置き型とポータブルの2タイプ

公開日 2019/01/30 11:00 編集部:小野佳希
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アイ・オー・データ機器は、同社初となるUltra HD Blu-ray再生対応の外付型BDドライブ2機種を発表。据え置き型の「BRD-UT16LX」とポータブルタイプの「BRP-UT6UHD/CK」を2月下旬に発売する。ともにオープン価格だが、「BRD-UT16LX」は22,800円前後、「BRP-UT6UHD/CK」は17,800円前後での実売が予想される。

左:BRD-UT16LX、右:BRP-UT6UHD/CK

据え置き型の「BRD-UT16LX」が最大16倍速書き込みに、ポータブルタイプの「BRP-UT6UHD/CK」が最大6倍速書き込みに対応。それ以外の基本スペックは両機共通で、上記のようにUHD BD再生に対応するなどしている。

BRD-UT16LX

BD/DVD再生ソフト「WinDVD UHD BD」を無償ダウンロード提供。HDRはHLG形式には対応しないため、同フォーマットを採用している新4K衛星放送を録画・ダビングしたBDの再生は行えない。

BRP-UT6UHD/CK

なお、ユーザーのPC環境がUHD BDの再生が可能かどうか確認できるチェックツールをコーレル社が用意。コーレル公式サイトよりダウンロードして利用できる。

両機ともUSB 3.1 Gen 1(USB 3.0)対応。据え置き型の「BRD-UT16LX」は付属のACアダプターで駆動し、ポータブルタイプの「BRP-UT6UHD/CK」はUSBバスパワー駆動に対応する。

据え置き型の「BRD-UT16LX」は、内蔵ランプがUSB3.0接続時には青、USB2.0接続時には黄緑に点灯。メディアが入っているときはPowerランプが明るく光る設計で、トレイを開けることなくメディアの有無が確認できるなど使い勝手にも配慮している。また、縦置き/横置きの両方に対応している。

一方、ポータブルタイプの「BRP-UT6UHD/CK」は9.5mm厚のドライブを採用し、本体の厚さも約14.6mmとスリム設計を採用。質量も約240gと軽量で、薄型のノートパソコンと一緒に使っても違和感なく使用できるよう配慮している。

付属ソフト類では、ビデオ編集ソフト「Roxio Creator Premier BD」、ライティングソフト「B's Recorder 14」、そしてハイレゾ音源にも対応する音楽再生ソフト「CurioSound for I-O DATA」も無料提供。「CurioSound for I-O DATA」は非ハイレゾ音源をハイレゾ相当にアップサンプリングする機能も備えている。

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