第5世代機が登場

アップル、4K/HDR対応の「Apple TV 4K」。ドルビービジョンにも対応

ファイルウェブ編集部
2017年09月13日
アップルは、Apple TVの新モデルとして、4K/HDRに対応した「Apple TV 4K」を9月22日から発売する。予約は9月15日から開始する。

Apple TV 4K

価格は内蔵メモリーが32GBのモデルが19,800円、64GBのモデルが21,800円。4K非対応モデルも併売し、こちらは32GBのみで15,800円(いずれも税抜)となる。

Apple TV 4Kは2015年に発売された第4世代Apple TVの後継機で、Apple TVとして初めて4K解像度に対応した。また、HDRへの対応も本機が初めてとなる。本体には高性能な4Kビデオスケーラーが内蔵され、HDコンテンツの4Kアップスケーリング表示も美しく行えるという。

新たに4K/HDRに対応を果たした

4Kタイトルの販売は画面の国からスタート

併せて、米国で行われた発表会では、iTunes Storeでメジャースタジオの4K解像度の映画を販売することも発表。アメリカなど8カ国から販売がスタートするが、現時点で日本は対象地域に入っていない。4K作品の価格はHD作品と同じで、すでに購入したHD作品を4K作品へ追加料金なしで交換することもできるようになるという。そのほかHDRでは、NetflixのHDR動画が見られるほか、年内にはAmazon VideoのHDR動画視聴も可能になるという。

iTunes Storeにてハリウッドメジャーのコンテンツが4K配信されることも発表

プロセッサーには「A10X Fusion」チップを搭載し、パフォーマンスを大幅に引き上げた。これによりゲームもこれまでより高度なグラフィックで楽しめる。

HDRの方式では、HDR10だけでなく、ドルビービジョンにも対応。アップルでは「常に可能な限り最高の解像度で出力するので、旧型のHDテレビでも、最新のドルビービジョン対応4K有機ELテレビでも、テレビの能力を最大限に活かせる」と説明している。

UIも刷新された

引き続き、Siriによる音声入力・操作にも対応する。Siri対応マイクを備えた専用リモコン「Siri Remote」が付属。リモコンはLightningケーブルで充電できる。なお、Siri Remoteはこれまでの第4世代モデルから若干の変更が加えられており、MENUボタンが物理ボタンではなくなっている。

インターフェースはHDMI 2.0a、ギガビットEthernetを搭載。2.4GHz/5GHzのデュアルバンドWi-Fi、Bluetoothを内蔵する。HDMIケーブルは別売となる。

なおApple TV 4Kは、今年後半に登場するAirPlay 2に対応する。Apple TVを使って、複数のAirPlay 2対応スピーカーを制御することが可能となる。なお対応オーディオフォーマットについては、新たにFLACが追加されたことに注目したい。

本体の外形寸法は98W×35H×98Dmm、質量は425g。

関連記事