サービス部門が対前年比22%増

アップル、第3四半期は増収増益。サービス部門好調、iPadも復調の兆し

編集部:風間雄介
2017年08月02日
米アップルは、2017年7月1日に終了した2017年度第3四半期の決算を発表した。

第3四半期の売上高は454億ドルで、1株あたり利益は1.67ドルだった。前年同期の売上高は424億ドル、1株あたり利益は1.42ドルだったので、売上高、利益ともに前年を上回った。

製品別の売上高では、iPhoneが248.5億ドル、iPadが49.7億ドル、Macが55.9億ドル、サービスが72.7億ドル、他製品が27.4億ドルとなった。これらすべてのカテゴリーで、対前年同期比増収を記録した。また売上の伸びでは、サービス部門が対前年比22%増、他製品が23%増と大きく増えた。

なおiPadは、これまで前年を下回る売上台数と販売販売金額が続いていたが、今期は台数が11%増、売上が2%増となり、下げ止まったことも特筆すべき点だ。

地域別の売上高では、アメリカが13%増、ヨーロッパが11%増、日本が3%増、他アジアパシフィックが15%増となるなか、中国のみ10%の減収となった。

第4四半期の業績予想について同社は、売上高が490億ドルから420億ドルのあいだ、粗利益率は37.5%から38%のあいだ、と予想している。

同社CEOのティム・クック氏は、第3四半期の結果について「対前年比で7%の増収となり、サービス収入がこれまでで最高の売上となるなど、成長を加速させられたことを報告できて嬉しい」とコメントしている。

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