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生録イベントが目玉

「A&Vフェスタ2009」が2月21日から3日間開催

公開日 2008/11/21 19:08 Phile-web編集部
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(社)日本オーディオ協会は、21日、同協会が主催する「A&Vフェスタ2009」の記者発表会を都内で開催した。発表会には同協会 会長の校條亮治氏らが出席し、開催内容を説明するとともに来年のA&Vフェスタにかける意気込みを語った。

本日発表されたイベントの詳細は下記の通り。

A&Vフェスタ2009
・開催日時:2009年2月21日(土)〜23日(月)
10:00〜18:00(23日のみ17時終了)
・会場:パシフィコ横浜 カンファレンスセンター
・入場料:無料

「A&Vフェスタ2009」の会場は、昨年同様、パシフィコ横浜・カンファレンスセンター。実行委員会 委員長の西委員長に代わって開催概要を説明した副委員長の渡邉哲純氏は「昨年の来場者は33,000人強だったが、今年は動員来場者数40,000人を目指す」と語る。「ポスターは若い男女からこだりをもったファンまで幅広い方に参加してもらえるよう大幅にトーンを変えた」と自信をみせる。


A&Vフェスタ実行委員会 副委員長の渡邉哲純氏

A&Vフェスタ2009のポスター
会場は展示エリア、視聴エリア、イベントの3つのエリアで展開。昨年好評だったオーディオの工作教室や自作オーディオをお披露目するイベントなどを今年も展開予定のほか、日本オーディオ協会主催者テーマエリアとして「サラウンドサウンドのすべて」と題し、サラウンドをテーマにしたセミナーを実施するという。出版社によるイベントも開催される。


(左から)日本プロフェッショナルオーディオ協議会 理事長の八幡 泰彦氏、校條氏、渡邉氏
また今回のA&Vフェスタの目玉として位置づけるのが「レコーディング体験 コンサート!!生録会!!」と題したプロのエンジニアによる生録のワークショップ。日本プロフェッショナルオーディオ協議会(PAS)の特別協賛により実現した本イベントでは、ジャズなどの演奏のレコーディングを体験することができる。会場では協賛メーカーからデジタルレコーダーの貸出も行われるという。校條氏が「生録を一つの文化として成長させたい」という力の入れようだ。

21日(土)、22日(日)の2日間、4公演を予定し、生録参加料として12月初旬より1,000円で販売を開始する。なお録音をせずワークショップ体験のみ参加することも可能で、その場合は無料となる。

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