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東芝、LED光源を初めて採用した小型・軽量プロジェクターを発売

公開日 2005/12/14 17:55
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TDP-FF1A
(株)東芝は、国内で初めて光源にLEDを採用したDLPプロジェクター「TDP-FF1A」を1月23日より発売する。価格はオープンだが同社直販サイトでは99,800円(税込)で販売される予定だ。


手のひらサイズを実現
本機はLED光源を採用することで、小型・軽量化を実現するとともにバッテリー駆動を可能とした。本体重量は565g。消費電力は18Wと低く、付属の充電式バッテリーの駆動時間は約2時間。持ち運びに便利で、少人数プレゼンテーションなどに適している。

0.55型のDMDパネルの解像度は800×600ドット。投射距離は0.4〜2.5mで、11〜68インチの画面サイズに投影が可能だ。本機には、A3サイズに折りたたみ可能な約23インチの「高解像度スクリーン」を付属したほか、専用キャリングバッグも付属している。

また、本体にはUSBメモリーを接続可能な端子を装備しており、メモリー内に保存したJPEGファイルを投影することも可能だ。

【問い合わせ先】
東芝プロジェクターサポートセンター
TEL/050-5514-1437

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番TDP-FF1A
  • 発売日2006年1月23日
  • 価格¥OPEN(直販価格99,800円(税込))
【SPEC】●パネル:0.5型DMD ●画素数:800×600(4対3) ●光源:LED ●明るさ:400ルクス ●コントラスト比:1500対1 ●投写画面サイズ:11〜68型 ●投写距離:0.4〜2.5m(100形/3.0m) ●入力端子:ミニD-Sub端子、RCA端子、オーディオ端子(ステレオミニ)、USB端子 ●出力端子:オーディオ端子(ステレオミニ) ●消費電力:18W ●外形寸法:140W×57H×102Dmm(本体) ●質量:565g(本体)、250g(バッテリー)