東京国際フォーラムで2日間開催

明日6/11から「OTOTEN 2022」開幕!JBLフラッグシップスピーカーやヤマハのフラッグシップAVレシーバーが試聴デモ

公開日 2022/06/10 17:24 編集部:伴 修二郎
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いよいよ明日6月11日(土)、12日(日)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて開催される「OTOTEN 2022」。各出展社のイベント詳細が発表されており、ハーマンインターナショナルではJBLブランドのフラッグシップスピーカー、ヤマハミュージックジャパンではフラッグシップAVレシーバーによる試聴デモなどが予定されている。

6月11日から開催される「OTOTEN 2022」

ハーマンインターナショナル(ガラス棟4階 G409)

ハーマンインターナショナルでは、JBLブランドのフラッグシップスピーカー「EVEREST DD67000」や「K2S9900」による試聴デモを実施。また、アクティブ・スタジオモニター「4305P」や市場で高い評価を得るスタジオモニター「4312G」の限定カラー “Ghost Edition” を参考出品するとアナウンスしている。

JBL「4305P」

さらに、今年創立50周年を迎えるMark Levinsonからは、同ブランド初のポータブルオーディオデバイスとなるワイヤレスヘッドホン「No5909」を展示、実際に着用して試聴することができる。そのほかARCAMのハイレゾストリーミングサービス再生や先進のルーム音響最適化技術「DIRAC LIVE」の詳細な説明など、「今から始めるデジタルオーディオの楽しみ方」の提案が行われるという。

Mark Levinson「No5909」

ヤマハミュージックジャパン(ガラス棟5階 G502)

ヤマハミュージックジャパンでは、同社フラッグシップAVレシーバー「RX-A8A」と国内未発表で参考出品されるフロアスタンディングスピーカー「NS-2000A」を使用し、11.2chシステムによるホームシアターのデモンストレーションを実施する。

ヤマハ「RX-A8A」

トーナルバランス(音色の正確な再現)、ダイナミクス(静と動の表現による躍動感)、サウンドイメージ(空間描写)をテーマに、音と臨場感の本質に徹底してこだわった、圧倒的な没入感を生み出す「TRUE SOUND」を体験できるとアピールする。

また、調音パネル「ACP-2N」の展示も行われる。本製品は独自の音響構造によって、広い帯域でほぼ平坦な吸音特性を発揮するとともに、散乱性能も兼ね備え、単なる吸音材などでは得られない心地よい音場をつくり出すとのこと。ほか、Dolby Atomosにも対応した「車載オーディオ×立体音響」の取り組みについての紹介コーナーも設置予定だという。

さらに、両日とも15時から、Dolby Japan株式会社のテクニカルマネージャー萩谷氏をゲストに招いて「Dolbyトーク&セミナー」を開催する。Dolby Japanの最新技術について解説するとともに、ヤマハで開発を進めているDolby Atomosに対応した車載オーディオ向けの立体音響技術についても紹介する。

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