『オーディオアクセサリー185号』で詳細レポート掲載中

ウェルフロート、4層多段振り子構造を採用したインシュレーター「Babel」

2022/05/19 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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ジ―クレフ音響(株)は同社WELLFLOAT(ウェルフロート)ブランドより、オーディオ用インシュレーター「Babel(バベル)」を6月より発売する。同モデルはSACD/CDプレーヤーやネットオーディオ機器等に1個設置する仕様となっており、価格は660,000円(1個/税込)。

「WELLFLOAT Babel」(660,000円/1個・税込)2022年6月発売

WELLFLOATは独自の“吊り構造式メカ”によるフローティング方式のオーディオボードやインシュレーターを展開しているブランド。

4層多段振り子構造を採用した「Babel」の内部

今回登場した「Babel(バベル)」のモデル名はその名の通り“バベルの塔”に由来したもの。同社の従来モデルに採用されている多段振り子メカ(フルコンメカ)3基を4層積み重ねた計12基によるインシュレーターとなっている。重力波の検出にも用いられ、分子レベルまでの振動を制御できることも実証済みとのこと。

「Babel」の実際の設置例。SACD/CDプレーヤーやネットオーディオ機器等に基本的に1個で使用する。各機器を重心位置で支えて使用する

なお、5月23日発売の『オーディオアクセサリー185号』にて本機の詳細なレポートを掲載中。実際の効果をオーディオ評論家の井上千岳氏が体験。さらにすでに「Babel」がレコーディング時に欠かせないアイテムとなっているというオクタヴィアレコードの代表、江崎友叔氏、そしてそのレコーディング取材時に本機を最初に目にしたオーディオ評論家、山之内正氏のコメントも掲載している。こちらもぜひともご参照いただきたい。

最新刊『オーディオアクセサリー185号』に掲載の記事

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