「SE-MASTER1」を使用した試聴イベントも開催

e-onkyo、ヘッドホンで9.1chを楽しめる“世界初”のHPL9音源を8月21日配信開始

2015/08/17 編集部:近藤 貴彦
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e-onkyo musicは、ヘッドホン/イヤホンで9.1ch ハイトサラウンドを楽しめるHPL9音源『【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080』を8月21日より配信開始する。

『The ART of FUGUE BWV-1080』

The ART of FUGUE BWV-1080』は、難曲として知られる同曲を世界初だという弦楽カルテット+コントラバスの編成で収録した作品。6月から192/24 WAV/FLACや5.1ch音源で配信されていた(関連ニュース)。

今回配信開始するのは、ヘッドホンやイヤホンでサラウンド音声を楽しめる「HPL」技術でエンコードされたバージョン。HPL技術を採用したものとしては、これまで5ch相当の「HPL5」音源が複数タイトルリリースされてきたが、今回配信される9.1chハイトサラウンド相当の「HPL9」音源は世界初登場とのこと。録音時に9.1chを見据えた収録を行っていたという。

このHPL9版の配信開始に伴い、「Pioneer SE-MASTER1で聴くHPL9版The ART of FUGUE BWV-1080」と題したイベントが東京・八重洲のGibson Brands Showroom TOKYOで8月30日に開催される。時間は15時から17時まで。

イベントでは、『【HPL9】The ART of FUGUE BWV-1080』をパイオニアの超弩級ヘッドホン「SE-MASTER1(関連ニュース)」で試聴できるほか、UNAMASレーベルのミック沢口氏とHPL技術を確立した久保二朗氏による解説を交えたトークも聞くことができる。

イベント申し込みは、e-onkyo musicの問い合わせページ内フォームメールに「HPL9 イベント参加希望」と明記の上、送信する。募集期間は8月23日23時59分までで、8月25日に抽選結果がメールにて送られる。

Pioneer SE-MASTER1で聴くHPL9版The ART of FUGUE BWV-1080
・日時:8月30日(日)15時〜17時(14時30分開場)
・会場:Gibson Brands Showroom Tokyo
・住所:東京都中央区八重洲2-3-12 オンキヨー八重洲ビル


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