Twitter/Facebookへの投稿機能や出力状態の表示などに対応

11.2MHz DSD対応音楽アプリ「iAudioGate」が機能強化アップデート

2015/07/24 編集部:小野佳希
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コルグは、iOS端末用のDSD対応ミュージックプレーヤーアプリ「iAudioGate」をアップデート。Twitter / Facebookへの投稿機能や、現在の出力状態を再生画面に表示する機能などを追加した。、

iAudioGateを、iPhoneとApple Watchで表示しているところ

上記のほか、 iPhone本体のボリュームとプレーヤーの音量を連動するように改善。Hi-Resライブラリの更新機能を設定に追加したり、すべてのHi-Resリストからスワイプで曲を削除できるようにするなどの機能追加も行った。

また、クラウドサービスからFLAC / DSDファイルをインポートできない問題などの不具合を修正。アップデート内容の詳細は下記の通り。

・ サンプリング周波数を切り替えるとクラッシュする問題を修正
・ サンプリング周波数が44.1kHzに戻る問題を修正
・ クラウドサービスからFLAC / DSDファイルをインポートできない問題を修正
・ iPhoneスリープ時にロック画面にトランスポートが常時表示される問題を修正
・ 日本語の曲名が文字化けすることがある問題を修正
・ ファイル・インポート後に自動的に曲が再生する問題を修正
・ Twitter / Facebookへの投稿機能を追加
・ iPhone本体のボリュームとプレーヤーの音量を連動するようにした
・ Hi-Resライブラリの更新機能を設定に追加
・ 現在の出力状態を再生画面に表示するようにした
・ すべてのHi-Resリストからスワイプで曲を削除できるようにした
・ その他、いくつかの不具合修正と改良


iAudioGateは、パソコンでのDSD音源再生ソフトとして高いシェアを持つ「AudioGate」のiPhone版アプリ。iOS8以降の端末で使用でき、iPhone 6、iPhone 6+、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPhone 4Sに対応。音楽フォーマットはWAV、BWF、AIFF、FLAC、ALAC(Apple Lossless)、AAC、MP3、および 11.2MHzまでのDSD(DSDIFF, DSF, WSD)に対応している。なおDSDはDoPによるネイティブ再生に対応。また、iPhone 単体で再生する場合は、44.1kHz または48kHz に変換して再生される。

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