GUI一新やバグ修正なども

オヤイデ、「FiiO X3」をDSD対応アップデート

2014/05/29 ファイル・ウェブ編集部
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小柳出電気商会は、ハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「FiiO X3」をDSD再生などに対応させる最新ファームウェアを公開した。

FiiO X3

「FiiO X3」は、192kHz/24bit音源およびギャップレス再生などにも対応するポータブルオーディオプレーヤー。アップデートにより、新たにDSDファイルの再生(PCM変換・24bit/88.2KHz)に対応する。再生可能なファイルは2.8MHzのDSFまたはDFFファイルで、5.6MHzまたはISOファイルには非対応。

また、GUIも一新。よりグラフィカルな新しいGUIを開発したという。カラーバリエーションもオレンジ/イエロー/パープル/ブルー/グリーン/ブラックを用意している。

加えて、トラック間移動の際のレスポンスや、ライブラリ更新のスピードも向上。HE-AACフォーマットもサポートするほか、MP3トラックに対してのCUEファイルにも対応する。そのほか充電OFF時のディスプレイの充電インジケーターが追加される。

また、OGGファイルのLチャンネルのノイズ問題と、MP3ファイルの低レベルノイズに対処するなどのバグ修正も行われる。

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