菊地成孔さん、中川ヨウさんが講師を担当

慶應義塾大学「油井正一アーカイヴ」にてジャズの講演が開催

公開日 2014/05/19 19:30 季刊・オーディオアクセサリー編集部
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慶應義塾大学アート・センター
慶應義塾大学のアート・センターにある「油井正一アーカイヴ」では、ジャズ講義の定例イベントとして「拡張するジャズ:講義編 SUMMER 2014」を行うこととなった。

この夏の講義のテーマは、チャーリー・パーカーとパット・メセニー。6月17日(火)のチャーリー・パーカーの講義には菊地成孔さんが、そして7月8日(火)のパット・メセニーの講義では、弊社刊行『オーディオアクセサリー』でも健筆をふるう中川ヨウさんが講師を務める。慶應義塾大学の生徒以外にも参加が可能。興味のある方はぜひともお見逃しなく。

●イベント名: 拡張するジャズ:講義編 SUMMER 2014
申し込み:http://blog.art-c.keio.ac.jp/kuac_event/jazz-lecture-spring-summer-2014/

●講演日時と内容:
6月17日(火) 19:00〜「菊地成孔、チャーリー・パーカーを語る」 
講師:菊地成孔
マイルス・デイヴィス研究などで知られる菊地成孔さんが、マイルスの師でもあり、“ビバップ”というジャズにとっての一大革命を起こしたチャーリー・パーカーについての考察を披露する。同じサックス奏者としてパーカーの演奏の独自性をひもとき、多くの名曲を生んだ作曲力についてもお話いただく。

7月8日(火) 19:00〜 「パット・メセニー研究」 
講師:中川ヨウ
コンテンポラリーなミュージシャンを取り上げる第1弾。10月に全国的な来日公演が決まったパット・メセニー自身の声(録音)とその音楽を聴き、その意欲的な40年間にわたる音楽活動を支えてきた源泉を探る。ギタリストとしてのパットの努力、作曲家として今後に賭ける意欲、あるいは若き時代につけていた「自分観察ノート」など、30年間の親交がある中川ヨウさんならではの考察をシェアする。

【場所】慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎 
【対象】どなたでも参加可能
【参加費】一般:2,000円/学生:無料
※ 各回につき上記の費用が必要。支払いは当日請求
【申し込み方法】ウェブサイト/ファックスにて受付
ウェブサイト:http://blog.art-c.keio.ac.jp/kuac_event/jazz-lecture-spring-summer-2014/
Fax/03-5427-1620

※ 夏期講義については、5月16日頃に申し込み受付を開始
【問い合わせ】慶應義塾大学アート・センター 担当:本間氏
108-8345 東京都港区三田2-15-45 
TEL/03-5427-1621 
Fax/03-5427-1620

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