ハウジング仕上げは創業110年“漆の老舗”が担当

フォステクス、“磁束密度1.5テスラ”の50mm口径ドライバー搭載ヘッドホン「TH900」を発売

2011/10/11 ファイル・ウェブ編集部
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フォステクス カンパニーは、磁束密度“1.5テスラ”の新開発50mm口径ドライバーを搭載した、オーディオヘッドホンのフラグシップモデル「TH900」を2012年1月に発売する。


TH900
本機搭載のドライバーにはテスラテクノロジーを採用し、1.5テスラ(=15,000ガウス)を超える磁束密度を持たせた。ドライバーはダイナミック型で、サイズは50mm口径。フォステクスのドライバーユニット製造のノウハウを応用して開発した「バイオダイナ振動板」を採用している。

ハウジングの仕上げは創業110年を誇る老舗「坂本乙造商店」による「漆・ボルドー仕上げ」を施している。

ケーブルには7Nグレード(99.99999%)の高純度OFCを採用した。

なお、製品は現在開発中のため、今回発表された製品の外観や仕様については、発売までに変更される可能性もあるということだ。


【問い合わせ先】
フォステクス カンパニー
TEL/042-546-6355

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