トロイダル電源と大容量コンデンサーを搭載

ラステーム、ライン入力30W×2のデジタルステレオアンプを発売

公開日 2009/02/13 19:01 Phile-web編集部
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(株)ラステーム・システムズはアナログ入力時最大30W×2(4Ω)の定格出力を実現したデジタルステレオアンプ「RDA-212」を2月23日に発売する。価格は39,900円(税込)。


RDA-212

背面端子部
本機ではトロイダルトランスと30,000uFの大容量コンデンサーを搭載し、常時安定した電源供給を実現。本体には1系統のライン入力を設けており、定格出力は4Ω時で30W+30Wとしている。電源整流回路にはショットキーバリア・ダイオードを採用し、S/Nノイズが少なく、高音質かつ力強いサウンドを実現しているという。

また定格出力でのフル出力連続ドライブも可能。オーバー・リミッター・インジケーターを搭載し、歪みのないクリアなサウンドを実現している。

アンプ出力部には、閉磁路構造・OFC平角線使用のデジタルアンプ専用コイルを使用することにより、音質の向上を図っている。4段階のスピーカー出力ゲイン調整に対応しており、プリメインアンプと本機を活用することもできる。

RCA端子、スピーカー端子には金メッキ処理された部品を採用する。スピーカー端子はバナナプラグにも対応する。本体は左右対称配置により操作性を向上。バランス調整機能や、ミュート機能なども搭載されている。

【問い合わせ先】
(株)ラステーム・システムズ
TEL/0255-74-4124

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  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドRASTEME
  • 型番RDA-212
  • 発売日2009年2月23日
  • 価格¥39,900(税込)
●定格出力:30W+30W(4Ω時) ●周波数特性:25Hz〜20kHz(±0.5dB)●入力インピーダンス:30KΩ ●入力感度:150mV(ゲイン:+16dB時)〜4V(ゲイン:0dB時)●全高調波歪率:0.08%(4Ω/1KHz/2.5W)●S/N比:94dB ●ゲインコントロール:4段階(0dB/+6dB/+12dB/+16dB) ●デジタルアンプトータル効率:82% ●消費電力:最大65W(スタンバイ時:2W) ●外形寸法:210W×44H×210Dmm(突起部含まず) ●質量:約2.8kg(本体のみ、付属品含まず)