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オーディオニュース
2008年05月10日
<ハイエンドショウ:イベント>石田善之氏の生録ソースを聴く

昨日から明日11日まで、有楽町の東京交通会館で「ハイエンドショウトウキョウ2008スプリング」が開催されている。Bルームの音元出版ブースではオーディオ評論家を講師に迎え多彩なイベントが行われている。

石田善之氏
「アナログとデジタルどちらが良い悪いという議論をするつもりはなく、どちらもそれぞれ良さがある」と語る石田氏
2日目のラストを飾ったのは、石田善之氏による「秘蔵の生録ソースを聴く」と題する試聴イベント。

石田氏が録音した、アナログ音源とデジタル音源の2つの音を聴き比べる形でプログラムは進行した。「analog」Vol.13や「オーディオアクセサリー」122号でも紹介された巨勢典子さんのピアノ演奏などのソースが再生された。

試聴に使用したレファレンス
デジタルマスターレコーダーはTASCAM「DV-RA1000HD」
テープデッキはNAGRA「IV-S」
「生録の基本は“いい音で聴きたい”という気持ちだと思っている。オーディオが生演奏の代用でしかないと言われることは心外。オーディオの音を味わうという行為は、音楽を楽しむ行為と同列で語られるくらいの価値があるはず」と語る石田氏。

そんな石田氏の思いから、音楽以外にも環境音の再生も行われた。SLが通り過ぎる様子を録音したものや、ウィーンに行った際に収録したという、馬車が通り過ぎる様子を録った音などを再生。臨場感あふれる音に来場者はじっと耳を傾けていた。

(Phile-web編集部)

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