エソテリック、ブランド20周年記念モデルのSACDプレーヤー「X-05」を発売
2007年11月13日
(株)ティアック エソテリック カンパニーはブランド生誕20周年記念モデルとなるSACDプレーヤー「X-05」を12月上旬に発売する。価格は504,000円(税込)。
本機は同社の20年に渡るESOTERICターンテーブルメカニズムの集大成として完成された、高精度アルミニウム製ターンテーブル採用の「VRDS-NEO(VMK-5)」メカニズムを搭載している。SACDの高速ディスク回転に俊敏に対応するため、徹底的に高信頼化と静音化を徹底。不要振動の原因となる回転イナーシャを最小化させている。ターンテーブル面は同径のポリカーボネート素材を貼り合わせたハイブリッド構造とすることにより、ターンテーブルのレゾナンスを抑え、メカニズム回転時の静粛性も高められている。
ターンテーブルを保持するブリッジ部には、精密成型が可能で内部損失を持つ高剛性BMCと、高質量のスチールによるハイブリッド構造を採用する。ターンテーブル回転時に発生するモーターなどの振動を大幅に減衰させ、滑らかな回転を実現している。
ディスクローディング機構は、トレイの開閉からディスククランプまでの動作を同社独自技術の差動ギア方式で対応。トレイ開閉用のギアとクランプ用のギアを常にかみ合った状態で一連の動作を行うため、ガタつきがなく、より滑らかで静かなディスクローディング動作を実現している。
スピンドル部は、ディスクローディング時にターンテーブルを一時的に分離する新方式を採用する。これによりターンテーブル回転用のスピンドルモーターが下側に配置でき、メカニズム全体の小型・薄型化を実現しているスピンドルモーターは、モーター自体の回転検出信号が得られるFG付き方式を採用。高度な回転制御を可能にしている。また、モーター軸を最短化し、回転時の軸振れを極少とすることにより、ターンテーブルの高精度回転を実現している。ピックアップには同社のSACDプレーヤー「P-03」にも採用されている軸摺動型ピックアップを搭載する。
オーディオDACには24bit/192kHz対応のシーラスロジック社製「CS4398」をデュアル・モノ構成で搭載。アナログオーディオ回路は左右独立に全く同じものを、同経路で配置する同社の独自思想を踏襲している。デュアル・モノ構成はチャンネル間のクロストーク、基板内のL/Rを同一の部品配置・パターンとし、各チャンネルの音質差を極小化し、優れたチャンネルセパレーションを実現している。
電源部には低ノイズ、低歪みに加え、高効率でハイパワー駆動が可能なトロイダル・トランスを採用し、メカニズム駆動や回路へ余裕のある電源供給を実現している。
本機ではまたワードシンク機能が搭載されており、外部からワードクロックに同期することができる。入力可能な周波数は、44.1/88.2/176.4/100kHzとし、同社独自のユニバーサルクロック(100kHz)も入力できる。マスタークロックジェネレーターやワードクロック出力を搭載する機器と同期駆動させることで、ジッター精度が飛躍的に向上できる。
本体外装は「X-01」「X-03」の“Xシリーズ”と同様に、肉厚アルミ材のフロントパネルデザインに加え、トップパネルと側板にも5mm厚のアルミ材を採用する。ボトムシャーシにも5mm厚のスチール製ボードを採用したほか、大型トロイダル・トランスを支えるベースにも5mm厚のスチール製ボードが追加されている。同社独自の3点支持ピンポイントフットや、メカニズム取付けの高精度化などにより、筺体の高剛性・低共振化も図られている。外観のトップパネル、サイドパネルからはビスを排除。アルミブロックから超精密削り出し加工されたトレートップとともに、高精度なトレーローディングと相まって、全体に美しい質感と品位を持たせている。トップパネルにはVRDS-NEOメカニズムの動作が視認できるウインドウを設けられている。
オプションでi.Link対応の追加も予定されている。価格や時期等は未定。
【問い合わせ先】
AVお客様相談室
TEL/0570-000-701
(Phile-web編集部)
本機は同社の20年に渡るESOTERICターンテーブルメカニズムの集大成として完成された、高精度アルミニウム製ターンテーブル採用の「VRDS-NEO(VMK-5)」メカニズムを搭載している。SACDの高速ディスク回転に俊敏に対応するため、徹底的に高信頼化と静音化を徹底。不要振動の原因となる回転イナーシャを最小化させている。ターンテーブル面は同径のポリカーボネート素材を貼り合わせたハイブリッド構造とすることにより、ターンテーブルのレゾナンスを抑え、メカニズム回転時の静粛性も高められている。
ターンテーブルを保持するブリッジ部には、精密成型が可能で内部損失を持つ高剛性BMCと、高質量のスチールによるハイブリッド構造を採用する。ターンテーブル回転時に発生するモーターなどの振動を大幅に減衰させ、滑らかな回転を実現している。
ディスクローディング機構は、トレイの開閉からディスククランプまでの動作を同社独自技術の差動ギア方式で対応。トレイ開閉用のギアとクランプ用のギアを常にかみ合った状態で一連の動作を行うため、ガタつきがなく、より滑らかで静かなディスクローディング動作を実現している。
スピンドル部は、ディスクローディング時にターンテーブルを一時的に分離する新方式を採用する。これによりターンテーブル回転用のスピンドルモーターが下側に配置でき、メカニズム全体の小型・薄型化を実現しているスピンドルモーターは、モーター自体の回転検出信号が得られるFG付き方式を採用。高度な回転制御を可能にしている。また、モーター軸を最短化し、回転時の軸振れを極少とすることにより、ターンテーブルの高精度回転を実現している。ピックアップには同社のSACDプレーヤー「P-03」にも採用されている軸摺動型ピックアップを搭載する。
オーディオDACには24bit/192kHz対応のシーラスロジック社製「CS4398」をデュアル・モノ構成で搭載。アナログオーディオ回路は左右独立に全く同じものを、同経路で配置する同社の独自思想を踏襲している。デュアル・モノ構成はチャンネル間のクロストーク、基板内のL/Rを同一の部品配置・パターンとし、各チャンネルの音質差を極小化し、優れたチャンネルセパレーションを実現している。
電源部には低ノイズ、低歪みに加え、高効率でハイパワー駆動が可能なトロイダル・トランスを採用し、メカニズム駆動や回路へ余裕のある電源供給を実現している。
本機ではまたワードシンク機能が搭載されており、外部からワードクロックに同期することができる。入力可能な周波数は、44.1/88.2/176.4/100kHzとし、同社独自のユニバーサルクロック(100kHz)も入力できる。マスタークロックジェネレーターやワードクロック出力を搭載する機器と同期駆動させることで、ジッター精度が飛躍的に向上できる。
本体外装は「X-01」「X-03」の“Xシリーズ”と同様に、肉厚アルミ材のフロントパネルデザインに加え、トップパネルと側板にも5mm厚のアルミ材を採用する。ボトムシャーシにも5mm厚のスチール製ボードを採用したほか、大型トロイダル・トランスを支えるベースにも5mm厚のスチール製ボードが追加されている。同社独自の3点支持ピンポイントフットや、メカニズム取付けの高精度化などにより、筺体の高剛性・低共振化も図られている。外観のトップパネル、サイドパネルからはビスを排除。アルミブロックから超精密削り出し加工されたトレートップとともに、高精度なトレーローディングと相まって、全体に美しい質感と品位を持たせている。トップパネルにはVRDS-NEOメカニズムの動作が視認できるウインドウを設けられている。
オプションでi.Link対応の追加も予定されている。価格や時期等は未定。
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- 型番X-05
- 発売日2007年12月上旬
- 価格¥504,000(税込)
【SPEC】●再生可能ディスク:スーパーオーディオCD/CD/CD-R/CD-RW ●アナログオーディオ出力:XLR×1、RCA×1 ●デジタルオーディオ出力:光デジタル×1、同軸デジタル×1 ●ワードシンク入力:BNC端子×1 ●周波数特性:5Hz~80kHz (スーパーオーディオCD、DSDモードダイレクト時) ●S/N比:130dB (スーパーオーディオCD、1kHz、JEITA) ●ダイナミックレンジ:107dB (スーパーオーディオCD、1kHz、JEITA) ●消費電力:15W ●外形寸法:442W×153H×353Dmm ●質量:17kg
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