オーディオ業界最高権威『オーディオ銘機賞 2004』選考会
年末の恒例行事となっております、小社『季刊・オーディオアクセサリー』誌主催の、『オーディオ銘機賞 2004』の選考会が、来る10月24日(金)に実施されます。下記に実施要項を記しました。

ファイルウェブでは、賞の結果の速報レポートを実施致します。ぜひご期待ください。

(株)音元出版

 

【実施要項】
審査会実施日時:2003年10月24日(金曜日)
委員について:2004年度審査委員は次の通りです。
(クリックすると各審査委員の方々のプロフィールがご覧になれます)

流通側   評論家側
  広畑照一氏 (ディスクユニオン/委員長)   斎藤宏嗣氏(委員長)
  森田正二氏 (大阪屋)   石田善之氏
  鈴木豊氏 (テレオン)   井上千岳氏
  朝倉隆男氏 (河口無線)   貝山知弘氏
  大原浩次氏 (デオデオ)   神崎一雄氏
  大原晴三氏 (マックスオーディオ)   福田雅光氏
  清原直衛氏 (ノムラ無線)   藤岡誠氏
  丸山明氏 (ロイヤルオーディオ・新任)   小林貢氏
        山之内正氏

 

【銘機賞の目的と意義】
本賞はオーディオ文化の向上と、マーケットの活性化を目指して22年前に創設されたものです。その目的は、毎年毎年生み出されてくる、ピュアオーディオコンポーネント群の中から、卓抜した性能、革新の内容を持ち、しかもオーディオマインドに溢れ、今後ベストセラー、ロングセラーが予想される、真の意味での銘機を選定することにあります。選定にあたっては公正を期すため、技術的見識の深いオーディオ評論家諸氏に、マーケットでの商品性に詳しい流通側の審査委員を加えており、本賞の大きな特徴としています。


【選定対象となる製品の規定】
1. 前項の「目的と意義」に該当する製品であること。
2. 過去に銘機賞の受賞経験のない機種であること。ただしマイナーチェンジ機やバージョンアップ機は対象。
3. 2003年、年内に発表される、また発売されている機種であること。(ケーブル、アクセサリーは6項参照)
4. システム製品、ゼネラル製品やAV製品を除く、単品オーディオ製品であること。(注:マルチチャンネルアンプは対象とする)
5. 現行製品であること。限定商品でも、販売期間がこの年末から年始を含むものは対象となる。
6. ケーブル部門、アクセサリー部門は2002年11月以降発売のもの。


【選定製品対象ジャンル】
・デジタル・プレーヤー(CD、SACD、DVDオーディオ等)
・セパレート・デジタルプレーヤー(トランスポート、DAC)
・プリメインアンプ(管球アンプ含む)
・プリアンプ(管球アンプ含む)
・メインアンプ(管球アンプ含む)
・マルチチャンネルアンプ(音質重視AVアンプ含む)
・録音機(CD-R、MD、ハードディスクレコーダー等)
・アナログディスク関連 (プレーヤー、カートリッジ、フォノアンプ、昇圧トランスほか)
・スピーカーシステム(小型)
・スピーカーシステム(中、大型)
・関連機器(チューナー<CS-PCMチューナーも含む>、ヘッドホン、電源機器、GEQ、クロスオーバーネットワーク、サブウーファー等の関連機器)
・ケーブル
・オーディオアクセサリー


【授賞される賞の名称】
三賞「金賞」「銀賞」「銅賞」、「特別賞」、およびジャンル・部門ごとの「オーディオ銘機賞」


【オーディオ銘機賞の発表】

(即日速報) 本Phile-webにて
(記事露出) 季刊オーディオアクセサリー111号(11月21日発売)
Senka21 12月号(11月25日発売)
季刊オーディオアクセサリー特別増刊「ベストコンポ2004」(2004年1月中旬発売)