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AUDIO-TECHNICA
AT-DSP190
¥20,000(税抜)
ワイングラスをモチーフにした逆さまに吊り下げる構造のスピーカーユニット
【SPEC】●スピーカーユニット:φ30mmフルレンジバスレフ型 ●最大出力:1,700mW+1,700mmW ●入力インピーダンス:2kΩ ●入力端子:φ3.5mmステレオミニジャック ●スピーカーコード長:1m ●外形寸法:93W×260H×120Dmm ●質量:約600g ●本体カラー:ホワイト、ブラック
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
ソフトフォーカスな音場が魅力的
独創的な形状が目を引く小型のアクティブスピーカー。ワイングラス型エンクロージャーを採用した「AT-DSP300」の流れを汲む製品とのことだが、言われてみればちょうど、DSP300を逆さまにしたような構造になっているのがわかる。吊り下げられたコーン状エンクロージャーにマウントされたユニットからの音をベーススタンド部分に反射させる仕組みだ(DSP300は上部に蓋状のリフレクターが用意されていた)。
DSP300から低価格化が果たされているが、本機の方が優れている部分もある。DSP300はスピーカとアンプ部が別体だったが、本機ではアンプをベース部分に内蔵した(両機ともデジタルアンプを採用)。デスクやテーブルなどのちょっとしたスペースに置かれることが多いであろう製品なので、コンパクトさが増したことは喜ばしいだろう。
また、内蔵となったにも関わらずアンプの出力はDSP300より大きくなっている(1100mW→1700mW)。それほどの大音量で鳴らすようなスピーカーではないが、余裕があるに越したことはない。
音の方は独特のものだ。反射による無指向性であるので、一般的な意味での音場再現性などはあまり望めない。しかし、BGM的に使うならこのソフトフォーカスな音場は魅力的だ。ネイロ自体も柔らかで刺激が少ない。部屋のどこかに置いてそこから部屋中に音楽を漂わせる。そんな使い方に合いそうである。
(text.高橋敦)
- 取り扱い:(株)オーディオテクニカ




