製品情報

製品データベース

TOP > プリメインアンプ > プリメインアンプ

PM4001

MARANTZ
PM4001

¥28,000(税抜)

発売:2005年9月下旬
AMAZONで検索

【SPEC】
●定格出力:40W×2(8Ω)、55W×2(4Ω) ●全高調波歪率:0.03% ●周波数特性:10Hz〜100kHz(+0、-3dB) ●ダンピングファクター:100 ●入力感度/入力インピーダンス:PHONO MM→2.5mV/47kΩ、HIGH LEVEL→170mV/20kΩ ●PHONO 最大許容入力:130mV(1kHz) ●RIAA偏差:±0.3dB(40Hz〜20kHz) ●S/N比:PHONO MM→83dB(JEITA)、HIGH LEVEL:87dB(JEITA) ●入出力端子:フォノ入力 MM→1系統(GND端子つき)、ライン入力→3系統(CD、TUNER、AUX/DVD)、テープ入出力→2系統(RECORDER1、2) ●トーンコントロール特性:±10dB(100Hz、10kHz) ●電源電圧:AC100V、50/60Hz ●消費電力:100W、0.7W(待機時) ●外形寸法:440W×117H×341Dmm ●質量:6.6kg ●カラー:ゴールド、ブラック/リモコン付属(RC4001PM)×1

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

マランツピュアアンプの技術を受けつぐ手頃なプリメイン。プリとパワー部位を独立し、特にパワー段については完全ディスクリート構成と凝っている。インプットバッファー回路はPM-15S1譲り。アルミパネルの質感も上々。

音の純度感といいパワーレンジといい申し分がない。映像もデジタル回路も入っていない純度の高さが音のすみずみまで感じられ、当然ながら廉価版のAVアンプとは違う世界を提供する。CD、映画ソースとも低域はやや量感不足だが、伸びと瞬発力は十分で、ボーカル域にかけては繊細な表現力を有する。(林正儀)