トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/09/25 17:21
現行シリーズは在庫限りで販売終了

スペンドール、最新技術で構造を一新したスピーカー「New Classic」シリーズ

編集部:押野 由宇
トライオードは、同社が取り扱う英スペンドールより、最新技術の投入でラインナップを一新した「New Classic」シリーズを10月から発売する。

・「Classic 200」 ¥2,400,000/ペア(税抜)
・「Classic 100」 ¥1,200,000/ペア(税抜)
・「Classic 1/2」 ¥750,000/ペア(税抜)
・「Classic 2/3」 ¥500,000/ペア(税抜)
・「Classic 3/1」 ¥340,000/ペア(税抜)
・「Classic 3/5」 ¥250,000/ペア(税抜)

Classic 200

スペンドールの「Classic」シリーズに、新開発スピーカーユニット、新クロスオーバーネットワーク、キャビネット構造の見直しなど、伝統のスペンドールサウンドに最新の技術を投入して完成させたという新シリーズ。

Classic 200は3ウェイ・4スピーカーの密閉フロア型スピーカー。本モデルはClassicシリーズの「SP200」が2016年の発売時点で同社の最新技術を搭載していることから、型番が変更され、同スペックで発売される。

ユニットは高域に22mm広帯域ソフトドーム、中域に180mmEP77ポリマーコーン、低域に300mmベクストレンコーン×2を搭載。周波数特性は20Hz〜25kHzで、出力音圧レベルは89dB。インピーダンスは8Ω、最大入力は250W。外形寸法は370W×1085H×515Dmm、質量は55kg。

Classic 100は「SP100R2」の後継に位置付けられる、3ウェイ3スピーカーのバスレフ型ブックシェルフスピーカー。ユニットは中域、低域を一新。高域に22mm広帯域ソフトドーム、中域に180mmEP77ポリマーコーン、低域に300mmベクストレンコーンを搭載する。

Classic 100

周波数特性は25Hz〜25kHz、出力音圧レベルは89dB。インピーダンスは8Ωで、最大入力は250W。外形寸法は370W×700H×433Dmm、質量は36kg。

Classic 1/2は「SP1/2R2」の後継に位置付けられるモデルで、キャビネット形状やユニットの構成および配置、ネットワークなどを変更している。構成は3ウェイ3スピーカーのバスレフ型で、高域に22mm広帯域ソフトドーム、中域に150mmEP77ポリマーコーン、低域に210mm強化ポリマーコーンを採用。

Classic 1/2

周波数特性は30Hz〜25kHz、出力音圧レベルは88dB。インピーダンスは8Ω、最大入力は250W。外形寸法は308W×621H×374Dmm、質量は18.5kg。

Classic 2/3は「SP2/3R2」の後継となり、新開発の低域ユニットやクロスオーバーネットワークの搭載、新構造キャビネットおよびマグネットキャッチグリルの採用など、内外に手を加えられている。

Classic 2/3

2ウェイ2スピーカーのバスレフ型となり、高域に22mm広帯域ソフトドーム、低域に210mm強化ポリマーコーンを搭載。周波数特性は35Hz〜25kHz、出力音圧レベルは88dBで、クロスオーバー周波数は3.6kHz。インピーダンスは8Ω、最大入力は200W。外形寸法は273W×543H×338Dmm、質量は14.5kg。

Classic 3/1は「SP3/1R2」の後継モデル。新開発されたEP77ポリマーコーンウーファーやクロスオーバーネットワークを搭載。さらにキャビネットも新構造となった、2ウェイ2スピーカーのバスレフ型スピーカー。

Classic 3/1

ユニットは高域に22mm広帯域ソフトドーム、低域に180mmEP77ポリマーコーンを搭載。周波数特性は40Hz〜25kHzで、出力音圧レベルは89dB、クロスオーバー周波数は3.7kHz。インピーダンスは8Ωとなり、最大入力は150W。外形寸法は220W×395H×285Dmm、質量は10.4kg。

Classic 3/5は「SP3/5R2」の後継に位置付けられ、こちらも新開発EP77ポリマーコーンウーファーにクロスオーバーネットワーク、新構造キャビネットやマグネットキャッチグリルの採用など、構造を一新している。

Classic 3/5

2ウェイ2スピーカーの密閉型で、高域に22mm広帯域ソフトドーム、低域に150mmEP77ポリマーコーンを搭載。周波数特性は75Hz〜25kHz、出力音圧レベルは84dBで、クロスオーバー周波数は4.2kHz。インピーダンスは8Ωで、最大入力は100W。外形寸法は165W×305H×188Dmm、質量は5kg。

なお、「New Classic」シリーズの販売にともない、現行シリーズは在庫限りで販売終了となる。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSPENDOR
  • 型番Classic 200
  • 発売日2017年10月
  • 価格¥2,400,000/ペア(税抜)
●ユニット:高域→22mm広帯域ソフトドーム、中域→180mmEP77ポリマーコーン、低域→300mmベクストレンコーン×2 ●周波数特性:20Hz〜25kHz ●出力音圧レベル:89dB ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:250W ●外形寸法:370W×1085H×515Dmm ●質量:55kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSPENDOR
  • 型番Classic 100
  • 発売日2017年10月
  • 価格¥1,200,000/ペア(税抜)
●ユニット:高域→22mm広帯域ソフトドーム、中域→180mmEP77ポリマーコーン、低域→300mmベクストレンコーン ●周波数特性:25Hz〜25kHz ●出力音圧レベル:89dB ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:250W ●外形寸法:370W×700H×433Dmm ●質量:36kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSPENDOR
  • 型番Classic 1/2
  • 発売日2017年10月
  • 価格¥750,000/ペア(税抜)
●ユニット:高域→22mm広帯域ソフトドーム、中域→150mmEP77ポリマーコーン、低域→210mm強化ポリマーコーン ●周波数特性:30Hz〜25kHz ●出力音圧レベル:88dB ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:250W ●外形寸法:308W×621H×374Dmm ●質量:18.5kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSPENDOR
  • 型番Classic 2/3
  • 発売日2017年10月
  • 価格¥500,000/ペア(税抜)
●ユニット:高域→22mm広帯域ソフトドーム、低域→210mm強化ポリマーコーン ●周波数特性:35Hz〜25kHz ●出力音圧レベル:88dB ●クロスオーバー周波数:3.6kHz ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:200W ●外形寸法:273W×543H×338Dmm ●質量:14.5kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSPENDOR
  • 型番Classic 3/1
  • 発売日2017年10月
  • 価格¥340,000/ペア(税抜)
●ユニット:高域→22mm広帯域ソフトドーム、低域→180mmEP77ポリマーコーン ●周波数特性:40Hz〜25kHz ●出力音圧レベル:89dB ●クロスオーバー周波数:3.7kHz ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:150W ●外形寸法:220W×395H×285Dmm ●質量:10.4kg
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドSPENDOR
  • 型番Classic 3/5
  • 発売日2017年10月
  • 価格¥250,000/ペア(税抜)
●ユニット:高域→22mm広帯域ソフトドーム、低域→150mmEP77ポリマーコーン ●周波数特性:75Hz〜25kHz ●出力音圧レベル:84dB ●クロスオーバー周波数:4.2kHz ●インピーダンス:8Ω ●最大入力:100W ●外形寸法:165W×305H×188Dmm ●質量:5kg

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 いらない「非通知着信」を一括シャットアウト!すぐできる設定方法
2 Amazonの読み放題「Kindle Unlimited」が2ヶ月99円!表示された方のみ対象
3 Bluetoothもレコードもイケる「今ドキ」スピーカー。カナダ発・Kanto Audio「YU4」のコスパがスゴい
4 ハイセンス、4K液晶テレビ新エントリー帯「U7N」。上位機譲りの144Hz駆動や機能を搭載
5 この謎が解けるか?『007』シリーズのダニエル・クレイグが探偵を演じるノンストップ・ミステリー
6 <HIGH END>final「X8000」プロトタイプを試聴/iFi「「Silent Power」始動を予告/ゲーミングエリアも
7 パナソニックHD、将来の市場拡大に向け事業基盤を徹底強化。2026年度までに課題事業ゼロへ
8 高まった装着感とリーズナブルな価格。Shokz「OpenFit Air」は“ながら聴き”イヤホン最良の選択肢
9 Apple MusicとiCloud+を使ってる? なら「Apple One」にした方がおトク!
10 レコード再生で使う「フォノイコライザー」の役割とは? 選び方のポイントは?
5/20 10:20 更新

WEB