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e-onkyo music/mora/KRIPTON HQM STORE/Linn Recordsなど

今日から始める“ハイレゾ”入門(2)国内外のハイレゾ配信サイト総まとめ − それぞれの特徴と使い勝手をチェック

公開日 2014/03/10 11:37 山之内 正
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e-onkyo music

e-onkyo music
http://www.e-onkyo.com/music/

国内ハイレゾ配信サイトの草分け的存在
2005年にサービスを開始した日本の音楽配信サービスの草分け的存在。当初はDRM付きでWindows PCユーザー向けに限定したサービスだったが、2013年5月以降はすべての楽曲をハイレゾ音源で提供し、いずれもDRMフリーで販売している。配信曲数は2014年2月時点で28,000曲に及び、国内最大規模。参加レーベルの数も多く、ジャンルの幅も広いため、探している曲と出会えるチャンスは大きいはずだ。

ユニバーサルミュージック、ワーナー、ビクター、オクタヴィアレコードなど大手レコード会社のレーベルが多数揃っているが、ソニーミュージックはいまのところ参加していない。マイナーレーベルの充実度でも群を抜く存在で、最近はアニメやゲーム関連の音楽コンテンツもラインナップに加え、人気を呼んでいる。

ファイル形式とサンプリング周波数は音源によって異なり、FLAC、WAV、DSDが中心を占める。サラウンド音源の配信をいち早く開始するなど、新しい再生方法への取り組みも積極的だ。アルバムや楽曲によってはブックレットなど関連データをダウンロードできる点も嬉しい。

オーディオメーカーのオンキヨーが開設したサイトということもあり、再生機器の選び方や再生方法の紹介などが充実していることも特徴の一つ。入手した音源の再生方法や機器の接続方法がわからないときに役に立つ。

再生機器ガイドなども充実している


<e-onkyo musicの購入方法と使い勝手>

昨年の全面的リニューアルを経て曲探しなどの基本操作がわかりやすくなり、画面のデザインもすっきりして好印象だ。検索機能はジャンル、アーティスト、レーベルなど複数の項目から曲を探せるので、うまく使い分ければ短時間で目的に曲にたどり着く。検索機能の使い勝手は高く評価していいだろう。

唯一の不満は専用のダウンロードソフトは用意されていないことだ。ブラウザからダウンロードすることになり、自分でダウンローダーを用意しないと1曲ずつの操作に手間がかかる。ただし、スピードはかなり速く、どの時間帯でも速度は比較的安定している。

決済はクレジットカードやVプリカ、クーポンなどで行える

ダウンロードは1曲ずつリンクをクリックして保存していく方式

購入時の決済はクレジットカードのほか、Vプリカが使える。購入金額に応じたポイントサービスも利用できるので、頻繁に利用する人はお買い得感がある。

ダウンロードした音源には一定のルールでファイル名が付く。先頭にアルバム名が入り、末尾にトラックタイトルが付けられるため、中身がすぐに判断できる良さがあるが、曲によってはかなり長いファイル名になる。

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