「e-onkyo music」で音源購入から再生までを編集部が体験

ファイル・ウェブ編集部
2010年07月14日
クラシックやジャズ、ポップスから演歌まで幅広いジャンルの高音質音源を揃える配信サイト「e-onkyo music」。7月7日からはDRMフリー音源が多数登場し、ファイルコーデックもFLACやWAVなどが追加され、ますます幅広い方にとって楽しめるサイトになりました。この機会にe-onkyo musicを使ってみたいけど、まずどんなプロセスで曲を購入〜再生できるのか知りたい、という方のために、編集部が体験してレポートします!e-onkyo musicの音源の特徴や利用するメリットについてはこちらをご覧下さい。

■6月25日:WIndows機でDRM付きファイルを再生してみる

実はiTunes以外の音楽配信サイトを利用したことがない編集部(オ)。とにかくまずは使ってみよう!ということで、下調べナシの直感でe-onkyo musicに挑んでみました。


使用環境:OS…WIndows XP、ブラウザ…Internet Explorer 8、再生ソフト…WIndows Media Player 11

まずはサクッとアカウントを作ってサインイン。欲しい曲を選んで会計…と、ここまではスムーズだったのですが、「再生環境の準備が整っていません」というアラートが出てしまいました。DRMが掛かっている音源は、再生するための環境準備が必要なんですね。ということで、サイトの「再生環境チェック」を開いてInternet Explorerのセキュリティレベルをチェックし、Cookieの設定も行います。さらにWindows Media Playerのアップデートを行った…のですが、再生できない。WMPのアップデートは無事できたのに何故?? というか、「再生環境チェック」に書いてあるWMPの画面と、手元のWMPの画面が全然違うんですけど…と奮闘したところ、ようやく音が出ました! どうやら「再生環境チェック」で例に挙げられているのはWMP 9で、手元のPCはWMP 11だったためのよう。WMP 11の場合は、「書き込み/その他のオプション」から「ファイルの種類」を選び、「Windows Mediaオーディオファイル(wma)」にチェックを入れれば、拡張子.wmaファイルをWindows Media Playerに関連づけられます。

ホッと一息ついて、SHANTI「Curtain Call」を購入。ボーカルが真ん中にぎゅっと集まって、まるで目の前で歌っているよう! ベースの豊かな低音にきらびやかなホーンが合わさり、それぞれがクッキリと鮮やかです。夜の試聴室は音楽と充実感に満たされたのでした。

まずは会員登録してアカウントを作成する

情報を入力してクリック


登録完了!

アカウントを作成してログインすると、各種情報を管理できるマイページが作成される


好みの曲を選び、カートに入れる

会計に進む際にはもう一度IDとパスワードの入力が求められる


「再生環境が整っていない」というアラートが…!

DRM付き音源を再生するための環境をチェックしていく


JavaScriptやCookieの設定をおこなっていく

Windows Media Player(WMP)の設定が分からず焦る


WMP 11の場合は「書き込み/その他のオプション」から「ファイルの種類」を選択するとwmaファイルが再生できるようになる

カゴに戻って、支払い方法をセレクト


支払いが完了!

「ダウンロード」をクリックすると、楽曲のダウンロードが始まる


■7月7日:新しく加わったDRMフリー版をMacで試す

7月7日、DRMフリー音源多数リリース&FLACやWAVの配信もスタートしたと聞いてさっそくチェックすることに。今回はメインで使っているMacでトライしました。


使用環境:OS…Mac OS X,ブラウザ…Safari ver.5.0、再生ソフト…Play

DRMフリー版を利用する際に必要だった再生環境チェックはまったく必要ナシ。一点ひっかかったところと言えば、ブラウザがFirefoxは非対応という点だけでした。これは私が普段Firefoxを使っているため。多くのMacユーザーはSafariを使っていると思うので、この点は問題ないと思います。

実際使ってみると、DRM版の時と比較してとても簡単に購入から再生までを行うことができました。今回購入した音源はいずれもFLACでしたが、WAVを購入すればiTunesで管理したり、iPodに入れて聴くなど自由度の高い利用ができます。

DRMフリー音源はMacやLinaxで使え、再生環境チェックも要らない

ダウンロードしたいコーデック(音楽ファイルの形式)をセレクトしてカゴに入れる。このあとの流れはWindowsと同じ


■ダウンロードした音源をいよいよ試聴!

ダウンロートした音源を、MacとUSB-DAC、パワードスピーカーという基本の構成で聞いてみました。選んだのはOla Gjeiloの「Stone Rose」、向谷実×中西圭三プロジェクト「Twilight Stream」、(いずれも24bit/96kHz)。購入したFLACファイルを「Play」に読み込んで再生スタートです。

どれも一聴して、音の情報量が違うと感じます。「Stone Rose」は物憂げなピアノのしっとりしたタッチが心地よく、哀愁ただようチェロの弦と弓が擦れる音の感触が伝わってくるよう。トランペットの豊かなソロは高音までよく伸びます。

「Twilight Stream」は華やかなストリングスと、たっぷり綺麗な響きを含んだ伸びやかなボーカルが相まってシルキーな聴き心地。

決して高いシステムではないのに、こんなに鮮烈な音が楽しめるんだなあ、すごいなあ、としみじみ思いました。こういう音が家庭のコンパクトなデスクトップで楽しめるなんて、いい時代になったものですねえ。みなさんもぜひ体験してみてください!