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家族共用のマルチリモコンとしても活躍

発売から2年で「別物」に進化! 私が電子ペーパー学習リモコン「HUIS」を愛用し続ける理由

公開日 2018/08/24 06:00 折原一也
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「おすすめリモコン自動作成」という名前だけではピンと来ないかもしれないが、要するにHUIS単体で、自分にとって重要度の高いボタンのみを集めたリモコンを、適切なレイアウトで自動作成してくれる機能だ。

2017年8月に追加された「おすすめリモコン自動作成」

作成の流れは、HUISに登録してある機器のリモコンの中から、自分が頻繁に使うボタン、登録したいボタンを選ぶと、それらを集めた「Recommend」という専用リモコンページを作成してくれる。ボタンは単純に並べているわけではなく、リモコンデザインとして成立するアルゴリズムによって、自動レイアウトが行われている。

HUIS本体で登録したいボタンを選択

3案のおすすめレイアウトを自動作成してくれる


きちんとリモコンとして成立するデザインが作られるのがポイント
…という説明を聞いただけで、「なんて素晴らしい機能なんだ!」とすぐ理解できる方は少ないかもしれない。だが、実際にHUISに触れたことがあれば、「ああ、それは便利かも」と納得が行くだろう。

そもそも「おすすめリモコン自動作成」が追加される前から、やろうと思えば、標準のリモコン作成画面から手持ちの機器をひたすら登録・学習し、複数機器を登録した専用リモコンページを作成することは可能だった。そして「HUIS UI CREATOR」が登場してからは、自分専用のリモコンレイアウトのカスタマイズも可能になった。

問題は、そこまでツールが揃っていても、画面の作り込みにどこまでやる気を出し、時間をかけられるか、ということ。自由に画面カスタマイズができる「HUIS UI CREATOR」も、その自由さは、裏返せばハードルが高いとも言い換えられる。

そんな人に「簡単に使えるし、これで十分便利じゃない?」とジャストな機能性を提供したのが「おすすめリモコン自動作成」だったのだ。

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