アプリのアップデートでradiko.jpに対応

radiko.jpに対応した「Sonica DAC」で、声優さんの番組がどこまで生々しく聴けるかチェックしてみた

高橋 敦

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2017年09月12日

■Sonica DACでラジオをリッスン!

ではそれらの特長は実際にはどのように発揮されるのか?全番組は紹介しきれないがかいつまんで、月曜日からの時系順で紹介していこう。

月曜深夜26時。「小松未可子のリッスン?2-3」をみかこしさんの声自体の心地よさと小音量ならではの耳心地のよさ、そして真夜中の静けさの合わせ技で、実に好い雰囲気で聴くことができた。もっとも僕は小松未可子さんの声とお話を聴けるのであれば環境を問わずいつでも好い気分だが。

みかこしさんの声は、数年前はもう少し低域が強かった気がするのだが、様々な役柄やトークの経験を積み重ねて声の幅を広げそこに落ち着いた結果か、現在はもっとバランスよく、低域も高域も自然に豊かに含んでいる。リファレンスパーソナリティとしておすすめしたい。

そして番組中に流される初解禁音源を発売前としては最高クラスのクオリティで満喫できるというのも嬉しい。小松未可子さんニューシングル「Maybe the next waltz」発売中。



火曜深夜25時30分。こちら「春佳・彩花のSSちゃんねる」は「超! A&G+」アプリでの聴取だ。

6人目のRhodanthe*こと諏訪彩花さんは声優としては「これぞヒロイン」的な声を演じることも多いが、トークではボーイッシュな印象。ラジオ限定で言えばその声や雰囲気は、同じくRhodanthe*の内山夕実さんと少し似ているかもしれない。

なので本当にだめな音質の再生環境で聴くとちょっとがさつな話しっぷりにも聴こえるかもだが、このように整えられた再生環境で聴き込むと特に、「でも当たり前だけど基本、すごくいい声なんだよな」と実感できる。それに、へ……大橋彩香さんほどではないにしても話し声に濁点成分が混じるが、その濁り方は不快ではないどころか心地よい。そこもしっかりと再現される。

またS/Nの良さから会話中の一瞬の間、その空気感なども際立ち、その一瞬に出てしまう照れやデレも垣間見えやすい。

ところで慣らし運転も兼ねてRhodanthe*オトナコンビ「夕実&梨沙の東京ラフストーリー」の再開を強く願っております。

あと大橋彩香さん「大橋彩香のAny Beat!」は文化放送日曜21時より放送中。ニューシングル「ユー&アイ」発売中。




木曜夜は21時30分から文化放送で「田村ゆかりの乙女心症候群」、続いて超! A&G+で「豊崎愛生のおかえりらじお」「花澤香菜のひとりでできるかな?」が連続する過密地帯だ。声やトークのタイプで言うと、ゆかりさんは「ウフフ」と笑う感じで豊崎さんと花澤さんは「グフフ」と笑う感じなど、どなたの声もトークもそれぞれ魅力的。

このゾーンはここだけで合わせて2時間になり、しかもさらに24時からはニッポン放送「ミュ〜コミプラス」と超! A&G+「ヨルナイトヨルナイト」の声優ゲスト曜日、24時30分からはラジオ大阪「上坂すみれの文化部は夜歩く」、26時からは超! A&G+「三澤紗千香のラジオを聴くじゃんね!」と続く。ラジオに完全集中し続けると時間を奪われ過ぎてしまう危険な夜だ。

そこで前述のこのシステムの小音量再生の明瞭さ、「小音量なので流しっぱなしでも気が散りにくく、それでいて何か気になる言葉はちゃんと耳に入ってくる」が生きてくる。長時間連続聴取は「ながら聴き」で乗り切るのだ。防水Bluetoothスピーカーも併用すればさらに有効に時間を活用できるのでおすすめ。

怒涛の週末番組ラッシュも聴き取りやすさで乗り切れる!

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