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<山本敦のAV進化論 第98回>

“全録レコーダー”でオリンピックを徹底攻略。パナソニックの最新「全自動ディーガ」を試す

公開日 2016/07/13 14:26 山本 敦
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シーン再生はレコーダーをインターネットに接続した状態から、全録、または録画コンテンツの一覧からアクセスする。スポーツ番組でもシーン一覧が表示される番組もあるが、試しにゴルフ番組でシーンを呼び出したところ、本編のラウンドシーンは細かく切り分けされておらず、15〜30秒ごとのCMリストがずらりと並んでしまい、かえって本編が探しづらくなってしまう場合もあった。

テレビのUIではリスト上でCMが見分けやすいようにアイコンで色分けされているが、モバイルアプリの方は「CM」とテキストで表示されるだけなので、若干見分けづらかった。シーンリストの表示には改善すべき点が残っていると思う。

なお取材期間中にNHKで放送されていた「大相撲名古屋場所」はシーン一覧が提供されていなかった。オリンピックの競技でシーン再生ができるようになるかも気になるところだ。

BRX7020に付属するリモコンはマイクが内蔵されていて、音声検索にも対応する。音声操作からシーン検索もできるので、例えば「柔道を検索」と発声すれば近しい内容の番組をリストにしてくれる。音声を使わない通常の検索機能もジャンルや複数のキーワードを条件に設定して高精度に探せるので意中のコンテンツが見つけやすかった。

付属のリモコンは音声入力やモーション操作に対応している

音声検索もなかなか精度が高い

ディモーラのプレミアム会員に登録すれば、レコーダーを起動したときに表示される「新着番組」から「おすすめ通知」が受けられるので、いま話題になっている番組やニュースのレコメンド再生も楽しめて便利だ。日本選手がメダルを獲得した時など、話題にヒモ付いたニュース番組などが見つけやすくなりそうだ。

全録でキャッシュされた番組から、気に入ったものは「ワンタッチ保存」で内蔵HDDの通常録画用領域、またはUSB-HDDやブルーレイディスクに保存しておける。全録の番組表から残したいコンテンツを選択して、リモコンのワンタッチ予約を選択すると、本体のタスクの空き状況に合わせて最適なタイミングで保存しておいてくれる。

毎日・毎週のペースで続けて放送されるドラマなどは、全録から自動で通常録画領域に待避する「毎回保存」が便利で安心だ。選んだ番組が検索キーワードになるので、関連番組もひっかけやすい。

気に入った番組は「毎回保存」を設定しておくとキーワードを拾って通常録画領域に自動録画してくれる

■「パケット節約」モードでリモート視聴が実用的に

「外からどこでもスマホで視聴(リモート視聴)」機能もとても使いやすくできていると感じた。これなら、移動しながらのオリンピック観戦にとても役立てられそうだ。

「メディア・アクセス」アプリはiOSとAndroidの両方に対応している。利用を開始するためには、Club PanasonicのID取得と、最初の段階は宅内ネットワークに接続して視聴アプリとディーガのペアリング(機器登録)をしておく必要がある。

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