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オプトマDLPプロジェクターで実現する大画面ライフを折原一也が紹介!

発見!オプトマDLPプロジェクターのある生活

2016/01/08 折原一也
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迫力の大画面映像で非日常を演出してくれるホームシアター。オプトマのDLPプロジェクターは、専用ルームからリビング、プライベートスペースや、外出先へ持ち出すなど様々な使用シーンを網羅する幅広いモデルをラインナップする。オプトマのDLPプロジェクターで実現できる、新しい大画面ライフをシーン別にご紹介しよう。

※本記事は、2018年7月6日に最新機種の情報を追加・更新しています。

■本格ホームシアター


映画鑑賞を趣味にするAVファンにとって、憧れのホームシアター環境はやっぱり本格的な専用室を作ることだろう。薄型テレビよりも一回り以上大きい100インチ・120インチという、視界いっぱいに広がる大画面映像を独り占めできる満足感は、他には代え難いものだ。そんな夢のような環境を、オプトマのDLPプロジェクターを中心に構築するプランを作り上げてみよう。

▼本格ホームシアターにオススメのプロジェクター

画質にも徹底的にこだわりたい人にベストマッチの製品は、オプトマの最上級モデルである「UHD65」だ。遂に登場した、4K対応デバイスを搭載しHDRの信号にも対応した最新鋭のホームシアタープロジェクターで、HDMI端子はHDMI2.0に対応し4K/HDRの映像信号入力にも対応する。デバイスはシングルチップのためアライメント調整がほぼ不要で、常にシャープな映像を表示。FHDの色域BT.709を100%、次世代の色域として定義されているITU-Rの推奨するBT.2020も50%をカバーし、4Kプロジェクターとして十分な色域を確保している。4K/HDR画質を更に引き上げる映像回路として「ピュア・エンジン」を搭載し、コントラストやディテールの表現力を更に引き上げる、贅沢の限りを尽くしたハイクオリティモデルといえる。

UHD65/直販サイト価格403,510円(税抜)

▼本格ホームシアターに必要なもの

プロジェクターの次に考えたいのはスクリーンだ。没入感を決めるスクリーンサイズは、8畳の部屋なら100インチ、10畳なら120インチ級を用意して、薄型テレビでは到達できない超大画面を追求したい。

オプトマの販売元であるオーエスプラスeが取り扱うOSからは、4K映像の視聴に最適なHDR適合スクリーン生地「レイロドール」も登場。写真は「レイロドール」を使用した電動スクリーン「STP-HM-MRK1-HF102」

最高のホームシアターでは視聴する作品のクオリティもこだわりたい。理想的な再生機器はBD/DVDだけでなく、4K/HDRのUltraHD Blu-rayディスクに対応した専用プレイヤー。UltraHD Blu-ray再生対応機には、テレビ録画兼用のレコーダーがあるほか、一部ゲーム機でも再生可能だ。手持ちのライブラリがBD/DVDディスクのみの場合はBD/DVDプレーヤーで対応できるが、4K/HDR時代に突入した今、作品のコレクションもUltraHD Blu-rayが増えていくことを考えておこう。

UltraHD Blu-ray対応プレーヤーで“高画質再生”にこだわる(写真はOPPO「UDP-205」)

そしてホームシアターで忘れてはいけないのが“音”のシステム。映画館の臨場感を追求するなら、やっぱりUltraHD Blu-rayやBDのコンテンツに含まれるサラウンド音声を満喫できる5.1ch、7.1ch、更にはドルビーアトモスといったマルチチャンネル対応の音響システム構築を考えてみよう。特に高品位なホームシアターを目指すなら、5.1ch以上のアンプを内蔵したAVレシーバーと、国内外のオーディオブランドが発売する単体スピーカーを買いそろえることで、ピュアオーディオ級のサウンドも追求した自慢の本格ホームシアターが実現できる。

自分の理想のホームシアターを目指す…そんな本格ホームシアターの構築は、オーディオ・ビジュアルという趣味の到達点として胸に秘めておこう。

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