<特別企画>Apple Musicを良い音で聴く方法とは?

OPPO「HA-2」で検証する、音楽ストリーミングを楽しむのに最適なポタアンの条件

編集部:小澤貴信

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2015年08月20日
■Apple Musicを高音質で楽しむことは可能なのか?

7月1日、Appleによる音楽ストリーミング「Apple Music」の国内提供が開始された。Apple Musicは月額980円で数百万曲が聴けるだけでなく、アルゴリズム解析によるレコメンド機能や音楽に精通したキュレーターが作成する膨大なプレイリストが「音楽との出会い」を提供してくれる。

音楽ストリーミングサービス「Apple Music」を良い音で楽しむ方法を考えたとき、まず頭に思い浮かんだのはOPPO「HA-2」だった。本記事ではHA-2とApple Musicの相性を検証していく

私もサービスイン直後からApple Musicを使い始めたが、膨大な音楽ライブラリに自由にアクセスできる快楽と、レコメンドやプレイリストが与えてくれる新たな音楽との出会いの魅力にすっかり取り憑かれた。Apple Musicはすっかり日常の一部になりつつある。

そうなると、Apple Musicをなるべく良い音で聴きたくなる。多少なりとも音楽が好きならば、Apple Musicが与えてくれる音楽との“出会い”は、なるべく良い音環境で迎えたいと素直に感じるはずだ。しかしApple Musicは通信環境が良好な状態でAAC 256kbpsというクオリティで、普段ハイレゾを中心に楽しまれている方なら物足りないスペックかもしれない。これをなるべく良い音で聴けないものだろうか。

まず現状を整理すると、いま販売されているハイレゾ対応ポータブルプレーヤーではApple Musicはもちろん、同時期にサービスを開始したAWAやLINE MUSICも聴くことができない。Apple Musicは現時点で、PCおよびiPhone・iPad、iPod touchのiOS端末に限定されている(Androidは今秋に対応予定)。となるとApple Musicをポータブル環境で高音質化するには、iPhoneと組み合わせられるポータブルヘッドホンアンプが必要になるのではないだろうか。

7月1日に日本でもサービスが開始されたApple Music。現時点ではiPhone・iPad・iPod touch、Mac/PCからの試聴が可能だ

Apple Musicに限ったことではないが、音楽ストリーミングが今後の音楽ソースの主流になっていくことは容易に予想できる。そうなるとハイレゾ対応プレーヤーとは異なる方向で、スマホ高音質化アイテムとしてのポータブルヘッドホンアンプの重要性が増していく。

■HA-2がApple Musicと相性がよい?

さて、そんなわけでApple Musicを良い音で楽しむのにうってつけなポータブルヘッドホンアンプを探していたのだが、まっさきに思いついたのがOPPOの「HA-2」だ。HA-2は最近ファイル・ウェブでもレビューを掲載したが(関連ニュース)、取材の際に個人的にも聴かせてもらってとても良い印象を持っていたのだ。

Apple MusicとHA-2が相性が良いと思った理由は4つある。まずはiPhoneとLightning直結できるDAC内蔵モデルであること。DAC内蔵は当然。さらにはシンプルにiPhoneと直結できることは必須といっても差し支えないだろう。

次にサイズとデザインだ。HA-2は非常に薄く、かつiPhoneと組み合わせるにはちょうど良い大きさ。表面が革張りなのでデザインもスタイリッシュで、iPhoneと重ねたときの収まりも良い。

OPPO「HA-2」¥OPEN(市場想定価格39,000円前後)

HA-2がモバイルバッテリーとして使えることもポイントのひとつとして上げておきたい。音楽ストリーミングを長く聴いていれば電池の減りも早い。帰宅時などに電池残量がわずかになり焦ることもあったのだが、HA-2ならLightning接続でApple Musicを楽しみながら同時に給電もできる。これは便利だ。

HA-2とApple Musicの相性を検証

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