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【特別企画】DXD/DSD128対応ハイレゾ機の魅力はどこに?

コウォンのハイレゾDAP「PLENUE 1/PLENUE M」を読者が体験。じっくり使って分かった“生の声”

2015/07/10 構成:ファイル・ウェブ編集部
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ハイレゾやヘッドホン/イヤホンの盛り上がりもあり、各社からハイエンド機が続々と登場しているデジタル・オーディオ・プレーヤー(DAP)。この盛り上がりを受けてファイル・ウェブでは、コウォン「PLENUE 1」と「PLENUE M」を5名の読者に貸し出してじっくりと使っていただく企画を実施しました。はたして、読者の皆さんは「PLENUE 1」「PLENUE M」をどう聴いたのか? 実際に使ったからこそわかった“生の声"をご紹介します。


■DXD/DSD128対応のハイレゾ機「PLENUE 1/PLENUE M」を読者が体験!

読者の方々の声を紹介する前に、まずは「PLENUE 1」「PLENUE M」がどんな製品なのかを改めて振り返りましょう。両モデルとも、DXD(352.8/384kHz)やDSD128(5.64MHz)再生にも対応するハイレゾポータブルオーディオプレーヤーです。なお、DXDファイルは1/2にダウンサンプリングして、DSDファイルはPCM 24bit/176.4kHz変換での再生となります。

PLENUE 1

シリーズ第1弾でもある上級機「PLENUE 1」はDACチップにBurr-Brown PCM1792Aを、もう一方の「PLENUE M」はBurr-Brown社のPCM1795を採用する点などが両者の違い。内蔵メモリー容量は「PLENUE 1」が128GB、「PLENUE M」が64GB。おおまかに言うと、DACチップとメモリー容量の変更によってPLENUE 1よりも低価格化を実現させたのがPLENUE Mというわけです。

PLENUE M

今回の企画では、両モデルをセットで読者の方々に貸し出し。およそ1週間程度、手元でじっくりと製品を試していただき…

「どちらも広がりのある伸び伸びとした明るい音」(西田 dj 勝也 さん)
「音楽を楽しむことに長けているモデル」(つぎ さん)

…などといった声が寄せられたました。もちろんこのほかにも、音質や使い勝手など、それぞれの観点から様々な感想が届いています。次ページからの、みなさんのレポート全文をぜひご覧ください!

<ユーザーレポート一覧>
純粋に音楽を楽しみたい人に是非手にとって聴いて頂きたい(つぎ さん)
その透明感の高さはポテンシャルの証(MacBSさん)
好みのイコライザー設定を見つけることが出来ればかなり魅力的なDAP(杉山さん)
どちらも広がりのある伸び伸びとした明るい音(西田 dj 勝也 さん)
長く同じプレーヤーを使い続けたいという方におすすめ(有路さん)

次ページ純粋に音楽を楽しみたい人に是非手にとって聴いて頂きたい(つぎ さん)

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