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お気に入りの音楽をFidelio「S1」で聴いてみたら・・・

ふだん使いに最適なイヤホンFidelio「S1」を、音楽好き男女4人が聴いてみた

公開日 2014/05/01 10:05 構成:ファイル・ウェブ編集部 小澤貴信
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次に、2年前まで英国ブリストルで生活していたという今井雄太さんにFidelio「S1」を聴いてみてもらった。大量のCDやレコードと生活する、自他共に認める音楽好きという今井さんに、Fideilo「S1」はどのように聴こえたのだろうか。

〜2人目〜
■今井雄太さん(30歳) 職業:IT企業勤務 東京都在住

今井雄太さん(30歳)CDだけでも3000枚以上はコレクションしているという音楽好き

ーー普段はどんなジャンルの音楽を聴いていますか?

アメリカのルーツミュージック全般がメインですね。カントリーとか、ブルーグラスとか、アメリカ音楽全般です。オルタナティブ・カントリーみたいなものも好きですね。とは言いつつ、ブリストルに2年住んでいたし、イギリスの音楽も聴ききます。ロックとか、ダンスミュージック全般も好きです。

ーー好きなアーティストを挙げてみてください。

アメリカ人だと、ライアン・アダムス、ボブ・ディラン、ニール・ヤングとか。イギリス人だとブラーのデーモン・アルバーンが好きです。

「S1」で聴くと録音の良し悪しが分かってしまうという今井さん

ーーどんな場所で音楽を聴くことが多いですか?

ブリストルに住んでいたときは、週末は必ずクラブに行って、そこで音楽を聴いてました。向こうの人はみんなそうですよね。当時はダブステップとか、ドラムンベースとかが流行っていました。ハウスのイベントもよく行ってました。今は通勤の時も少しだけ音楽を聴くけど、やっぱり家でレコードとかCDをかけることの方が多いです。

ーーFidelio「S1」で音楽を聴いた印象はどうでしたか?

まず、各パートの分離がとても良いのに驚きました。あと、すごく広がり感があって、演奏が立体的だなと。抜けもいいですよね、音の粒がはっきり聴こえます。

いろいろなジャンルを聴いてみましたが、打ち込み系とか、ロックでも新しい録音のものだと個々の楽器のニュアンスがやはりよくわかりますね。あと、録音が新しいものの方が、音のアタックがしっかり感じられるというか。モダンな録音の方が、Fidelio「S1」の良さが特にわかったと思います。

ーーFidelio「S1」で、具体的にどんな音楽を聴いてみましたか?

CANの『Futuredays』は、パーカッシブな曲のポテンシャルを引き出してくれていました。やっぱりアタックの再現が良いからかなあ。CANが当時から面白い録音をしてたのがよくわかります。ライアン・アダムスもけっこう聴いてみました。録音の善し悪しがけっこう分かってしまうので、録音が悪いようなものは逆にもの足りなく感じてしまいましたね(笑)

どちらにしろ、普段はスピーカーで音楽を聴いているから、イヤホンなのにこの広がり感は気持ちいいなあ。レコーディングのクオリティが伝わってしまうのも、スゴイと思いました。

「S1」で聴くと、音楽の作り込みのポイントがよく伝わってくるという

ーーちなみに「S1」のルックスとか、装着した感じはどうですか?

赤いケーブルが目立つけど、いろんな服に合わせられそうですね。ボディの部分のメッシュとか、人と違うイヤホン使ってるってすぐわかるのもいいです。あいつ音にこだわってるなと(笑)

ーーでは、今日の気分でお気に入りの1曲を挙げてもらって、最後に聴いてもらいたいと思います。

じゃあ、デーモン・アルバーンの新譜『Everybody Robots』から「Lonly Press Pley」を。最近のデーモンの曲は生音と打ち込みがうまくまざって消化されてて、モダンなフォークミュージックという感じです。発売したばかりですが、それまでYouTubeで毎日聴いてました。

デーモン・アルバーン『Everybody Robots』

この曲には、リズムトラックに生活音が入ってるんだけど、「S1」で聴くとすごく立体的に組み立てられているのがわかりました。曲の面白いところをしっかり引き出してくれてるなと。さすがデーモン、新曲も細かいところまで作り込んでいるんだなあと感心しました。

ーーありがとうございました。

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