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使い勝手はどう進化した?

【レビュー】UI刷新/機能を大幅追加した「iTunes 11」を試す

公開日 2012/11/30 17:59 高橋敦
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当初の予定より公開が遅れていたAppleの「iTunes 11」が本日未明にようやく公開された(関連ニュース)。音楽ライブラリの管理と再生から、iOSデバイスとの連携までを受け持つiTunesは、AppleにとってもAppleユーザーにとっても極めて重要なアプリだ。新バージョンにおける進化の方向性と完成度はどうなのか、早速確認していこう。

■ユーザーインターフェースが大幅刷新

注目すべき新機能はいくつもあるが、中でも目立つのはインターフェースの大幅な刷新だ。左のサイドバーと下のステータスバーが消えて、右上にiOSデバイスの設定画面とiTuns Storeを呼び出すための専用ボタンが用意されるなど、見た目だけでなく操作感にも影響する、大きな変化がある。そしてウィンドウ内でのライブラリの表示形式も一変した。

UIが刷新したことでいちばん気になるのは、ライブラリの新しい表示形式とその使い勝手だ。

ウィンドウ上部中央に「曲」「アルバム」「アーティスト」「ジャンル」「ビデオ」「プレイリスト」というメニューが並べられ、それぞれをクリックすると、その要素をベースにした表示形式で、ライブラリが表示される。

そのうち「曲」と「プレイリスト」は従来のリスト型の表示形式から大きく変わってはいないので、戸惑いは少ないだろう。気になるのは他の形式だ。

「アルバム」表示は、各アルバムのアートワートをずらっと並べる表示方法。並び順は「表示オプション」で変更でき、アーティスト名順やアルバムタイトル名順などから選択可能だ。

「アルバム」表示」。細かなレイアウトや操作感は異なるのだが、大まかな印象としてはiPadの「ミュージック」アプリに近い

そして目に留まったアートワークをクリックすると、ウィンドウの一部がスライドするようなエフェクトでアルバムの収録曲が表示される。この仕掛けが視覚的にも面白い。そこから曲を選んで再生開始というのが「アルバム」モードでの操作の流れだ。

次ページ操作感は好印象。旧バージョンに近い表示にも戻せる

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