2年ぶりに本格チェック

【レビュー】3Dアダルトソフトの実力をマジメに検証する(2012年版)

編集部:風間雄介

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2012年10月25日
2年以上前になるが、「3Dアダルトソフトの実力をマジメに検証する」という記事を公開したところ、かなり大きな反響を頂いた。

その時はまだ、3D対応AV機器やソフトが出始めた時期で、一番画質が良いものでもDVDのサイドバイサイドしかなかった。解像度は360×480ピクセル程度になってしまうこともあり、ポテンシャルは実感できたものの、残念ながらクオリティが高いとは言えず、自信を持っておすすめできるレベルにはなかった。

その後もジャーナリスティックな観点から、このカテゴリーには常に注目し続けてきた。「Blu-ray 3Dに対応したアダルトソフトが出たら、状況は大きく変わるのではないか。一部に3Dは必要ないとの論調もあるが、それを吹き飛ばすほどの突破力を持つかも知れない」との考えからだ。だが、折に触れて最新作をチェックしていたものの、たまに発売されると思ってもサイドバイサイド作品ばかり。このジャンルの今後の進歩に対し、半ば諦めかけていた。

そんな折、ツイッターで寄せられた情報をもとにして、AVレビュー編集部のAが、フレームパッキングで収録された3DアダルトBlu-rayソフトが存在することを報告してきた。フレームパッキングであればハイクオリティな3D映像が期待できる。これはしっかり検証せねばなるまい。かくして今回の企画「3Dアダルトソフトの実力をマジメに検証する(2012年版)」がスタートした。

さて今回の取材にあたって、強力なアイテムを用意した。ソニーのヘッドマウントディスプレイ最新モデル「HMZ-T2」である。この製品を知ってる方ならご承知だろうが、本機は右眼と左眼用の映像とが完全にセパレートされているため、原理上クロストークが発生しない。極めて自然な3D映像を視聴することができるのだ。2年前にはなかったこの製品を活用することで、3Dアダルトソフトが持つポテンシャルを、さらに正確に評価することができるはずだ。

HMZ-T2とOPPOのユニバーサルプレーヤーを使ってチェックした

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