圧倒的再生力!パナソニックDIGA史上最強BDレコーダー「DMR-BZT9000」の魅力に迫る
2011年10月17日

「プレミアム」の中のさらなる「プレミアム」
DMR-BZT9000プロフィール text/ 鴻池賢三
2011年秋のDIGAは、究極の画質や音質を追求した「プレミアムモデル」として、本機BZT9000とBZT910の2製品をラインナップする。両者は余分なノイズを極限まで減らし、素材の画と音を余すところ無く引き出す思想の元に設計されているが、BZT9000には強靱な筐体、メカ的ノイズの徹底的な排除、アナログ回路や電源のブラッシュアップが施されているという違いがある。ではまず、BZT9000の概要をおさらいしておこう。
内蔵HDD容量はDIGA史上最高の3TBで、外付けHDDへの録画にも対応したのが新しい。DRモード録画にこだわるヘビーユーザーでもHDD容量の心配は無いだろう。高速起動はさらに磨きがかかり、1秒で番組表や録画一覧の表示、トレイオープンが可能となった上に、待機時電力はクイックスタート「入」時でも約5.4Wに抑えられている。
本機の特長は最新鋭のレコーダーでありながら、最上級再生専用機をも凌駕するBD画質と音質にある。デジタル部では、独自の高集積LSI「UniPhier」を持つ強みを活かし、必要最小限の回路のみを動作させ、ノイズの発生源を断つ制御を徹底している。構造面では、3.5mmのアルミ天板と、3層構造のシャーシを強固に結合し、高い剛性・制振性能・低重心を両立。その強靱さは、7.5kgの本体重量にも現れている。
BD再生時に「シアターモード2+ハイクラリティサウンド2」を選択すると、チューナーやHDDに加え、アナログ映像出力や冷却ファンの動作を停止。電気ノイズの低減と強固で共振を徹底的に排除した筐体との相乗効果が画と音にどのように現れるのか、読者の興味も尽きないだろう。本機の実力を確認するなら、高品位なBDソフトにこだわりたい。ディズニーの『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』は、「Red One」でデジタル撮影された作品で、本機の実力を知るに足る。大橋氏、林氏の目にどのように映るのか、じっくりと読み進んで欲しい。

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