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オンキヨーと共同チューニングの新arrowsなど

ドコモ、独占販売の「Xperia X Compact」や初のオリジナルスマホ「MONO」などスマホ7機種

2016/10/19 編集部:伊藤 麻衣
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(株)NTTドコモは、スマホ初の5軸手ブレ補正機能を搭載した「Xperia XZ」や約0.6秒でカメラ起動する「Xperia X Compact」など、スマートフォンの2016〜2017年冬春モデルを発表した。なお、2016年内に発売されるモデルについては、本日10月19日から販売店店頭やドコモオンラインショップなどで事前予約を受け付け中。発売は10月21日以降順次となる。


■スマートフォン 2016〜2017年冬春モデル
Xperia XZ SO-01J 11月上旬発売
Xperia X Compact SO-02J 11月上旬発売
AQUOS EVER SH-02J 11月上旬発売
MONO MO-01J 12月上旬発売
arrows NX F-01J 12月上旬発売
Disney Mobile on docomo DM-01J 2017年2月発売
V20 PRO L-01J 2017年2月発売

「Xperia XZ SO-01J」と「arrows NX F-01J」については、昨日KDDIも取り扱いを発表しているが、ドコモも取り扱いを発表したかたち。

Xperia XZ SO-01Jとarrows NX F-01Jは、256bQAMに対応することで、受信時最大500Mbpsの高速データ通信が可能な「PREMIUM 4G」に対応。動画などの大容量コンテンツを短時間でダウンロードできるとしている。また、全機種においてタッチ操作することなく電話の応答/発信/切断/消音・着信拒否ができる「スグ電」機能に対応となった。各端末の詳細は次の通り。

■Xperia XZ SO-01J

「Xperia XZ SO-01J」は、スマートフォンとしては初となる「5軸手ブレ補正機能」を搭載し、近接撮影でもブレを極限まで抑えた4K動画撮影を実現。さらに、イメージセンサーを補助する2つのセンサーを新たに搭載することで、暗いシーンでの高速オートフォーカスと自然な色合いの再現が可能としている。

Xperia XZ SO-01J

インカメラは、画素数 約1320万画素。カメラに向かって手のひらをかざすだけで自撮りができる機能も搭載する。

バッテリーは、状態に応じた最適な充電により、2年使っても劣化しにくい長寿命化を実現したという。充電端子は、USB端子の新規格であるType-Cを採用。本端子は、上下どちらからでも差し込めるため、コネクターの破損も防止するとしている。

新機能については、前述した「PREMIUM 4G」に対応。また、音楽機能は従来から引き続きハイレゾ音源再生に対応。圧縮音源等をハイレゾ相当にアップコンバートするDSEE HXなどにも対応している。


背面パネルには、新開発の高純度メタル素材「ALKALEIDO」を採用
背面パネルには、新開発の高純度メタル素材「ALKALEIDO」を採用している。本体カラーはフォレストブルー/プラチナ/ミネラルブラック/ディープピンクの3色を用意する(本機の詳しい情報はこちら)。

防水/防塵機能を装備。OSはAndroid 6.0、CPUはクアルコムのMSM8996 2.2GHz+1.6GHzクアッドコア、内蔵メモリーはRAMが3GBでROMが32GB、バッテリー容量は2,900mAh。本体サイズは約72W×146H×8.1Dmmで、質量は約161g。

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