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ソフトバンク初のGalaxyも

ソフトバンク、Xperia Z4など新スマホ4機種 − LTE対応Androidプロジェクターやテレビ持ち出し視聴対応フォトフレームも

公開日 2015/05/19 10:34 編集部:小野佳希
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ソフトバンクは、2015年春夏の新モデルとして、Android 5.0搭載/VoLTE対応のスマートフォン4モデルと、国内初となるLTE対応のAndroid搭載モバイルプロジェクター「モバイルシアター」、スマートフォンやタブレットで録画した番組の持ち出しや、リアルタイムにテレビ番組の宅内視聴が可能な防水対応デジタルフォトフレーム「PhotoVision TV2」を発表した。



スマートフォンのラインナップは、ソニーのカメラテクノロジーを集結した高性能カメラを搭載するというスマートフォン「Xperia Z4」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)や、5.7インチの大画面にメタルフレームを採用したスマートフォン「AQUOS Xx(ダブルエックス)」(シャープ製)、「フレームレス構造」を採用し、5.2インチHDの大画面液晶を搭載したフレームレススマートフォン第2弾「AQUOS CRYSTAL 2」(シャープ製)を用意。さらに、ソフトバンクとして初のGalaxyスマートフォンとなる「Galaxy S6 edge(エッジ)」(サムスン電子製)もラインアップに登場する。

Xperia Z4

「モバイルシアター」はZTE製で、9月以降に発売。最大120インチのサイズに加え、200ルーメンの映像を投影可能なモバイルプロジェクター。Miracastによる無線接続や、HDMIによる有線接続にも対応しているため、スマートフォンなどの画面を投影することもできる。また、スピーカーも内蔵している。詳細は別項でレポートしている。

Android 4.4.4を搭載しているため、スマートフォンやタブレットと同様に、アプリを利用することが可能。また、モバイルWi-Fiルーターとしても利用できる。

「PhotoVision TV2」はセイコーソリューションズ製で、2015年9月上旬以降に発売。デジタルフォトフレームでありながらフルセグ/ワンセグチューナーを内蔵し、本機で録画した番組を専用アプリを使ってスマートフォンやタブレットに転送することで、外出先でも番組を視聴することができる。また、リアルタイムで受信中の番組を、同じく専用アプリで宅内の別の部屋で視聴することもできる。こちらも詳細は別項でレポートしている。

また、Y!mobileとしてマイクロソフトの「Surface3」のLTE版を取り扱うことも発表した。そのほか、本日の製品発表会では、ソフトバンクモバイル 代表取締役社長の宮内謙氏らが登壇。宮内氏にはメディアからSIMロック解除に端末購入から180日後という制限を設けたことについての質問もとび、「ドコモ、KDDIと変わらない内容で、大きな流れに沿った」と回答。「一括ゼロ円機種を購入して、すぐに転売するような人もいるためという側面もある」と述べた。

ソフトバンクモバイル 宮内氏

スマートフォン4モデルの特徴・詳細は次頁からの通り。

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