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“Hybrid 4G LTE”対応'13冬〜'14春モデル公開

ソフトバンク、5.2インチ狭額縁スマホ「AQUOS PHONE Xx」など4機種発表

公開日 2013/09/30 20:26 ファイル・ウェブ編集部
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ソフトバンクは、“Hybrid 4G LTE”に対応するスマートフォン2013年冬〜2014年春新製品4モデルを発表した。いずれもOSはAndroid 4.2を搭載する。

・「AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH」12月上旬以降発売
・「AQUOS PHONE Xx mini SoftBank 303SH」2014年2月下旬以降発売
・「ARROWS A 301F」12月上旬以降発売
・「ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク DM016SH」2014年初頭発売

4機種とも、“Hybrid 4G LTE”対応モデルとしてラインナップされるモデル。通信方式は、ソフトバンクが展開する2.1GHz帯とイー・アクセスが展開する1.7GHz帯のFDD-LTE「SoftBank 4G LTE」および、2.5GHz帯を使用するAXGP方式の「SoftBank 4G」に対応する。下り最大110Mbpsに対応する。なお、この“Hybrid 4G LTE”は、通信環境にあわせて「SoftBank 4G」に優先的に接続する。来年3月に提供開始予定の900MHz帯周波数にも対応予定とのこと。

AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH

“Hybrid 4G LTE”対応モデルの上位機種。ディスプレイは5.2インチの大画面で、液晶解像度はフルHD。S-CGSilicon液晶システムを採用する。

AQUOS PHONE Xx SoftBank 302SH

世界初の3辺狭額縁設計を採用し、ディスプレイ占有率80.5%を実現したことが大きな特徴で、大画面ディスプレイを搭載しながら本体サイズは70W×132Hmm(暫定値)と小型化を果たした。さらに、シャープが独自に開発したLSIを搭載しており、画像表示のクオリティも高めている。

3辺狭額縁設計を採用し、ディスプレイ占有率80.5%を実現

CPUは2.2GHzのクアッドコア「MSM8974」を搭載。内蔵メモリーは32GBで、microSDXCカードスロットも装備する。

カメラは、有効画素数約1,630万画素CMOSを搭載するメインカメラと、有効画素数約120万画素CMOSを搭載するサブカメラを備える。機能面では、英語の文章や単語にカメラをかざすと、そのまま本機の画面に日本語変換した文章が表示できる「翻訳ファインダー」を搭載することもポイント。表示された単語を選択し、辞書やウェブサイトで検索できる機能にも対応する。

「翻訳ファインダー」を搭載する

そのほか、Bluetooth Ver.4.0や、無線LAN規格IEEE 802.11 a/b/g/n/acにも準拠している。NFCやテザリングにも対応するほか、IPX5/IPX7の防水性能も備えている。おサイフケータイや赤外線通信などのガラケー機能にも対応し、ワンセグだけでなくフルセグ視聴も行える。

カラーはラピスブルー、ホワイト、ブラック、ピンクの4色をラインナップ。発売時期は12月上旬以降を予定している。


AQUOS PHONE Xx mini SoftBank 303SH

4.5インチのIGZO液晶を搭載するモデル。液晶解像度はフルHDで、画素密度は487ppi。4.5インチディスプレイを搭載するスマートフォンの中では世界最小となる、約63W×124H×9.8Dmm(暫定値)の本体サイズを実現した。女性の手でも持ちやすいフォルムを実現している。

AQUOS PHONE Xx mini SoftBank 303SH。女性の手でも持ちやすい筐体サイズを実現

CPUは2.2GHzのクアッドコア「MSM8974」を搭載。内蔵メモリーは16GBで、microSDXCカードスロットも装備する。

カメラ機能は、有効画素数約1,310万画素CMOSを搭載するメインカメラと、有効画素数約120万画素CMOSを搭載するサブカメラを装備。上述のAQUOS PHONE Xx SoftBank 302SHと同じく、英文にカメラをかざして英語から日本語へ変換する「翻訳ファインダー」アプリも装備している。

また、IGZO液晶を搭載することで省エネ性能も向上。本体には2,120mAhのバッテリーを搭載する。

そのほか、Bluetooth Ver.4.0や、無線LAN規格IEEE 802.11 a/b/g/n/acにも準拠。NFCやテザリングにも対応するほか、IPX5/IPX7の防水性能も備えている。おサイフケータイや赤外線通信、ワンセグなどのガラケー機能にも対応する。

本体カラーは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビッドピンクの9色をラインナップする。


ARROWS A 301F

専用の充電器を使用し、たった10分の充電で1日間のバッテリー持続時間を実現する“超急速充電”に対応するモデル。バッテリー容量は2,600mAhで、フル充電の状態であればバッテリー持続時間は3日間となる。なおフル充電までには約120分の時間を要するとのこと。

ARROWS A 301F

専用の充電器を使用することで、“超急速充電”に対応

ディスプレイは約5インチのTFT液晶を搭載する。解像度はフルHDに対応。本体サイズは70W×141H×10.3Dmmで、通常塗装の3.5倍摩擦に強いというダイヤモンド粒子を使用した「ダイヤモンドタフコート」で本体を塗装しており、傷つきにくくしている。

CPUは2.2GHzのクアッドコア「MSM8974」を搭載。内蔵メモリーは64GBで、最大64GBまで対応するmicroSDXCカードスロットも装備する。

カメラは、有効画素数1,310万画素CMOSを搭載するメインカメラと、有効画素数約125万画素CMOSを搭載するサブカメラを搭載する。環境に合わせて最適な色補正を行う「パーフェクトチューニング」機能や、フラッシュの輝度を被写体との距離に応じて自動調整する「インテリジェントフラッシュ」機能、カメラを構えた時の姿勢を検出して素早く正確に被写体にフォーカスを合わせる「クイックフォーカス」機能などを搭載する。

富士通独自の「スマート指紋センサー」を搭載する点もポイント。そのほか、Bluetooth Ver.4.0や、無線LAN規格IEEE 802.11 a/b/g/n/acにも準拠。NFCやテザリングにも対応するほか、IPX5/IPX8の防水性能も備えている。おサイフケータイや赤外線通信などのガラケー機能にも対応する。同梱のアンテナケーブルを利用すれば、ワンセグ/フルセグの視聴も行える。

カラーはコンフォートホワイト、ブラック、ピンクの3色をラインナップする。


ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク DM016SH

ディズニーとコラボした“ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク”シリーズの新機種。フレームレスの5.2インチ大画面ディスプレイを搭載する。液晶解像度はフルHD。

DM016SH

「マルチキャラクター」をテーマに、好きなキャラクターを選べる10種類のライブ壁紙「Disney POP Fasion」を搭載する。スクリーンをタップすると様々な衣装を搭載するキャラクターがポーズを取り、本体を縦に一回振ることで表示するキャラクターを切り替えることができる。

本体を振ることでキャラクターを切り替えられる

CPUは2.2GHzのクアッドコア「MSM8974」を搭載。内蔵メモリーは32GBで、最大64GBまで対応するmicroSDXCカードスロットも装備する。

カメラは1,630万画素のメインカメラを搭載。本機もバッテリーは2,600mAhの大容量で、持続時間は2日間としている。

Bluetooth Ver.4.0や、無線LAN規格IEEE 802.11 a/b/g/n/acにも準拠。NFCやテザリングにも対応するほか、IPX5/IPX7の防水性能も備えている。おサイフケータイや赤外線通信などのガラケー機能にも対応しており、ワンセグ/フルセグの視聴も行える。

カラーはホワイトをラインナップする。

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