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3機種19モデルでもHDMI 4K出力に対応

東芝、専用ICで安定した4K出力対応「dynabook T654」などPC新モデル

公開日 2013/10/16 19:55 ファイル・ウェブ編集部
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東芝は、専用ICの搭載によって4K対応テレビへの安定したHDMI 4K出力を可能にした「dynabook T654」などパソコン新モデルを10月25日より順次発売する。

dynabook T654

新製品は上記「dynabook T654」など6機種25モデル。全モデルがWindows 8.1を搭載する。

なかでも「dynabook T654」は、HDMI出力端子からハイスピードHDMIケーブルを通じて4K対応テレビへ出力する際、より安定した出力を実現する専用ICを搭載。これにより、4K解像度(3,840×2,160ドット)の画像を安定して出力可能にし、一眼レフカメラなどで撮影した高解像度の写真や、ネット動画などの4K映像を大画面の4K対応テレビで楽しむことができるようにした。

また同じく専用ICを搭載しHDMI 4K出力に対応するモデルとして、ノートPC「dynabook T554」や、タッチ対応液晶一体型AVPC「REGZA PC D814」など、同社では計3機種19モデルも発表。4K出力対応モデルのラインナップを強化している。

そのほか、全モデルで液晶テレビ“REGZA”や“レグザブルーレイ”に録画した番組や、放送中の番組を高画質で楽しめる「RZスイートexpress」に対応。同アプリでは他社のレコーダーにも対応するなどの機能強化も図っている。アプリはWindowsストアにて11月中旬に公開予定。

ラインナップの詳細は公式サイトにて確認できる。

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