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ジェスチャー操作も搭載

東芝、「REGZA PC」ブランドを立ち上げ − 「レゾリューションプラス」搭載の2機種を発売

2011/09/05 ファイル・ウェブ編集部
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(株)東芝は、液晶一体型AVPCのブランド名を「REGZA PC」に変更。液晶テレビ“REGZA"の映像技術を利用し、高画質化を図ったモデルとして訴求していく。

新商品は「REGZA PC D731」と「REGZA PC D711」の2シリーズ。両機とも超解像技術「レゾリューションプラス」を搭載している。

D731シリーズ(ブラック)

D731シリーズ(ホワイト)

D731シリーズ(レッド)

D731シリーズは9月16日から発売する。インテル Core i7-2670QM プロセッサーを採用し、2TB HDDや8GBメモリーを備えた最上位機「D731/T9D」(予想実売価格225,000円前後)、Core i5-2430M プロセッサーで2TB HDDと4GBメモリーを装備する「D731/T7D」(予想実売価格185,000円前後)、そしてPentium B950、1TB HDD、4GBメモリーの「D731/T5D」(予想実売価格150,000円前後)の3機種を用意。それぞれ本体色はブラック、ホワイト、レッドの3色を用意している。

全機種が地上/BS/110度CSチューナーを2基搭載し、2番組同時録画が行えるほか、液晶ディスプレイには23型、1,920×1,080ピクセルのフルHD液晶を採用した。またワイヤレスキーボードやワイヤレスレーザーマウスも同梱している。

REGZAで培った映像技術をもとに画質調整機能を充実させ、色合いや輝度なども調整が可能。「液晶テレビに迫る映像表示を実現した」としている。

さらにオンキヨー製のスピーカーを内蔵し、最上位機はサブウーファーも採用している。ほかに「Dolby Advanced Audio」や「MaxxAudio」などの音質改善機能も備えている。

ユーザーインターフェースでは、手振り(ジェスチャー)を認識して操作する技術と音声認識/音声合成技術を組み合わせた「てぶらナビ」を採用した。たとえば「今日のニュースは?」と問いかけると、デスクトップ上のロボット「シャトルくん」がニュースを読み上げたり、上下左右の手振りでTVのチャンネル切り替えや録画コンテンツの映像停止、スキップ操作を行ったりすることができるという。

D711シリーズは21.5型のフルHD液晶ディスプレイを搭載。プロセッサーはCerleron B800で、1TB HDDと4GBメモリーを備える。地上デジタルチューナーは1基を搭載。価格はオープンだが12万前後での販売予想される。本体カラーはブラックとホワイトの2色展開。

D711シリーズ(ブラック)

D711シリーズ(ホワイト)

【問い合わせ先】
東芝PCあんしんサポート
TEL/0120-97-1048

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