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理想的な「打感」と「打音」を目指す

”音の良いゴルフボール”、パイオニアの音響技術により登場

2017/01/18 編集部:押野 由宇
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パイオニアとブリヂストンスポーツは、迫力のある打音を追求したゴルフボール「NEW PHYZ」(ニューファイズ)を共同開発。2017年3月3日から、ブリヂストンスポーツより発売する。

NEW PHYZ

価格は1個700円で、半ダースが4,200円、1ダースでは8,400円(全て税抜)。カラーはホワイト、パールホワイト、イエロー、オレンジ、パールグリーン、パールピンクが用意されるが、半ダース購入はホワイトのみとなる。

カラーはホワイトのほか、5色を展開

NEW PHYZは、ソフトでありながら“飛び感”のある打感を実現したというゴルフボール。ブリヂストンスポーツのゴルフボール研究開発において、ゴルファーが重視する「打感」の良し悪しには「打音」が大きく影響していることに着目。パイオニアの研究開発部門が音響技術面でサポートし、理想的な「打感」と「打音」の実現を目的として開発されている。

その「打感」および「打音」については、パイオニアの音響技術者が、ゴルファーの放つ実打音の差異を解析し、“ゴルファーが好むとされる「打感」”と“「打音」の印象・音響特性”との関係を定性的かつ定量的に分析したとしている。

打感の好みについて

打音の印象・音響特性

またブリヂストンスポーツの「つかまるテクノロジー」により、余分なスピンを抑え、曲がりにくい大きな飛びを実現したという。デルタウィング・ディンプル326形状で、ボールタイプはディスタンス寄り。ボールの柔らかさは10段階中4(ソフト寄り)となり、ボールの構造は4ピース。オウンネームおよびボールナンバー指定が可能。

【問い合わせ先】
パイオニア
TEL/03-6634-9487

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